「家事 嫌い リビング散らかる」という変わった検索ワードが入っていました。
たしかに私は家事が嫌いですが、『嫌い』とは書かず『苦手』という言葉を用いてぼかしていた気がします。でも書いていました!
⇒ 「すっきり」リビングへの5ステップ。家事嫌いな私にも出来ました。今日は、家事を嫌いにならないで済むように”やめてみた”ことを3つ選んで書いてみます。

①洗濯物をたたまない日をつくる
洗濯物をたたむのが嫌でしかたない時があります。そういう時は、そのままの状態(パラソルハンガーから外したままの)で、使う近くの場所へ置いておきます。
カッターシャツやブラウスはハンガーにかけて干しているから、そのままカーテンレールやクローゼットの扉にひっかけておきます。
カッターシャツやブラウスは予備もあるし、今日きちんと収納しなくても大丈夫。
タオルは収納場所へポンと置いておくだけ。きっとすぐ使うので大丈夫。
これは、タオルの数をグンと減らしてからやってみたことです。「数が少なければ、回転も速い」ということを知りました。
ただ、
見た目はよろしくないです。でも、楽な方を優先します。
タオルハンカチは、ダイソーの仕切り付きケースに畳んで入れていますが、これも、しんどい時はくしゃっとそのまま仕切りの中へ入れています。
仕切られているから混ざりませんし、少々シワになってもタオルなので気になりません、大丈夫。
夫のハンカチだけは畳みます。上の画像は、タオルハンカチも丸めてたたんで入れている時のほうです。こうしてみると、手抜きとそうでない時の差があまり無い気がします。
靴下やストッキングは、洗面所の引き出しのほうに仕切り付きバスケットを用いて収納しています。億劫な時は、こちらもたたまずそのままギュッと入れておきます。
こちらもシワになる物でもないし、なったとしても履いてしまえば気にならなくなります。
毎日手抜きするのは無理でも、しんどい日が続くときは、たたまなくて良しとしています。
家族が困るなら、そのとき考えれば良し。
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明日のためにできるシンプルなこと②新聞の購読を止める(新聞の世話を止める)。
新聞が好きでしたが、子どもの世話を要領よく出来なかったことや、リウマチで手が辛くなったことで、「読む」ことから遠ざかりました。
夫も娘も家で新聞を読まないので、私一人のために購読を続けていたのに。
毎朝ぶ厚い新聞が届き、それを取りに行ってチラシ広告と分け、月末にはまとめて古紙回収に出す。いつの間にかこちらの方が忙しくなっていて、やり切れない思いをかかえていたのです。
次第に、朝、新聞受けをのぞきに行くことさえ嫌気がさすようになりました。
「ネットでも読めるから」という理由ではなく、「しんどい」のと「自分しか読んでいない」という重圧から逃れたくてやめました。
寂しい気持ちは残っていますけれど、これで新聞の世話から解放されました。
③郵便物を毎日確認するのをやめる
大人ばかりになり、娘が大学を卒業してから、郵便物が減りました。
これを機に、郵便受けを確認することを「毎日」から「2,3日に1回」へ減らしました。具体的には、ゴミ出しをする日に開けるパターンです。
取れば仕分けねばなりません。数が減ったなら、まとめてやって仕分け回数も減らしてみたいと考えていました。
私は臆病です。だから最初はドキドキしました。「大切な用事の手紙が入っていたらどうしよう」と。
でも、
そういうお知らせが来るタイミングは、こちらもだいたいわかっていることが多いと気づきました。
だから、そういう時期だけ注意して見ていればいいと。これは経験的に覚えているのです。
この習慣をはじめて1年くらいになりますが、実際、郵便うけを見ない日が3,4日続いても、困ったことはありませんでした。
こんなことを意識するだけでも、ちょっぴり気が楽になります。
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