私には昔から「文房具を収納する」という考えがあまりなかったです。かなりいい加減だったため増やしてしまいました。
今日は、そんな私が、文房具を整理しながら収納の拠点をキッチンに置くようになったことについて書きます。
キッチンの片付けについては昨年の春にこんな記事も書いています。
⇒キッチン断捨離、この順番で上手くいきました。 文房具収納のハブをキッチンに作る

文房具収納の拠点をキッチン(食器棚の開き)においています。
拠点というとちょっとオーバーなのですが、文房具をいっせいに整理して使う物ばかりを集め、食器棚の下にまとめて収納しました。そこを定点とし、洗面所や玄関、家族それぞれの定位置などに、レギュラー(ハサミやペンなど)だけを分散させています。
このことで、使い勝手が良くなっただけでなく、文房具を必要以上に増やしてしまうことがなくなりました。


使ったのは、ダイソーの麻風BOXと
無印良品のPPメイクボックス・仕切付・1/2横ハーフ
●無印の仕切り付きメイクボックスを使うのは、ハサミやペンをそれぞれ立てて収納したかったから。
●ダイソーの持ち手がついたブラウンの箱は、開き戸タイプの食器棚の棚を引き出しに近い感覚で使いたかったから。色も、シンプルな作りだという点も、気に入っています。
文房具が増えなくなった3つの理由
いったん整理してから、拠点を作り、文房具のレギュラーを分散させると、便利なうえに増えなくなりました。理由は主にこの3つです。
●よく使う文房具が、いつも使いたい場所にあること。
●もしそこで使いたい文房具がなければ、キッチンへ行けば必ずあると思えるようになったこと。
●「ここか、キッチンにしかない」とわかっているので残量を把握しやすくなり、無駄に買わなくなったこと。(例えば、クリップ・付箋・ホチキスの芯など)

(リビングのソファー横・夫用)
物の減らし方と収納グッズの選び方について、また別の場所でも紹介していけるように片づけていきます。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。