玄関にあって捨てたものと、置いておきたくなったもの
玄関から不要な物を少しずつ取り払ってきましたので、この2年でスッキリしてきました。
捨てたのは、古い靴だけでなく、未使用のまま保管だけしていて朽ちてしまったパンプス、子供の通学関連の物、玄関で飾っていたもの、下駄箱の上や中に敷いていたものなど。かなりの量になってしまいました。
掃除しやすくなったので、その後も下駄箱の上に何も置かないようにしていましたが、ここでよく使う物だけ出しておくことにしました。それが文房具です。

玄関に、玄関用の文房具を置くようになった理由
玄関で、宅配便や郵便物を開封するようになってからだいぶ経ちます。
前は、リビングまでもっていってから開封していたのですが、リビングだとすぐ開けずに置いておくのが常でした。そこで、玄関で開けてしまうことにしたのです。
下駄箱の上に文具をまとめたのは、ここが一番わかりやすいから。
すぐ取れてサッと戻せる収納(←リンク先に関連記事をあつめています)なので、文房具それぞれが迷子になることもありません。また、家族に「あれどこ?」と聞かれることもなくなりました。
郵便物なども、ここで開けると決めてしまうと便利ですね。すぐ慣れましたし、未開封のものもたまらなくなりました。
セリアの木製トレーに入れている文具
入れてあるのは、ハサミ・カッター・サインペン・ボールペン・印鑑。ハサミやカッターは、郵便物や届いた荷物の開封に。ボールペンや印鑑はサイン用です。
使ったのが、100円shop・セリア購入の木製トレー。平たいので、上から見たとき全部が一斉に見えます。これは、キャンドゥにも売っていました。
また、このトレーに入れておくと、玄関ドアをあけた一気は、下駄箱の高さがあるため中身が全部見えずスッキリしています。文具もこのくらいの数だと混ざってもすぐわかるので、このトレーは買ってよかったです。


セリアの木製トレーは、大きさも質感も色も好みで気に入っています。鍵などを入れておくのにも良さそうですね。
「すぐ見えてサッと戻せる」収納を作るのは、物を減らした次に目標にしたかったことです。片づけながら、他の場所でもまた考えていこうと思います。
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