髪質の変化とケア
馬のたてがみのように太くて硬くて扱い辛かった私の髪は、40代半ばくらいからどんどん細く薄くなってきました。
ここ数年で意識し始めたのが、ブラッシングを見直すことでした。
それまで使っていたブラシでは、長時間ブラッシングしていると静電気が起きることがあったので、ブラシも変えてみることに。使い始めてひと月ほどで、髪が元気になってきたのを実感しています。
頭皮ケアに適しているのは、クッション性が高くブラシの先端がとがり過ぎていないこと。
購入したのが、レビューの良かった
【公式】 La CASTA ラ・カスタ ヘッドスパブラシ です。

ラ・カスタ スパブラシ のスペック
柄の材質:ABS樹脂
毛の材質:豚毛・ナイロンの混合
耐熱温度:90℃
クッション部の材質:ゴム(ウレタン)
原産国:日本
毛の材質の効果で、ブラッシング後、艶がすぐ出てきます。鏡を見なくても髪を触ればわかるほど。
豚毛のブラシを買うのは30年ぶりくらいでちょっと感激しました。
ラ・カスタ スパブラシ の使用感
最初に使ったとき、「今までのブラシより当たりが柔らかいけど、頭皮マッサージには強すぎない力でちょうどいい」というのを感じました。
私は、別のタイプのブラシで、ゴリゴリと頭皮に押し付けるようにブラッシングしていた時期があります。そのころはかえって髪も頭皮も傷んで状態がよくありませんでした。
失敗例:ちょっと痒い⇒強めにブラッシング⇒また炎症する⇒頭皮ボロボロ⇒髪が抜ける!
この失敗があったので、硬すぎず柔らかすぎないこのラ・カスタの使い心地が気にいりました。
髪のタイプは本当に人それぞれ。歳をとるごとに髪質がはっきりと変わっていくのは、もうある程度しかたのないことですよね。
美髪のための記事は、いつもこちらで読んでいます。みなさん詳しいので、よかったらチェックしてみてください。
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美髪のために使った直後は、頭皮の血流が良くなっているのがすぐわかります。洗髪し乾かしたあとは、艶が出ているのが暗い洗面所にいてもわかるほどでした。
そして一番嬉しかったのが、時間が経ってもぺしゃんこにならなくなってきたことです。
頭皮ケアのブラッシングの仕方
頭皮ケアを意識したブラッシングは、まんべんなく、色々な方向からブラシをかけることだと思います。
怠りがちな耳の後ろや襟足を起点に頭の中心に向って、まず最初にブラッシングしています。次が額の上から頭頂部。
そのあと、右手で持って左耳の上から頭の中心や後頭部へ。持ち替えて、左手で右耳の上あたりから同じように。
最後は、上から下へ、下から上へと、ランダムにブラッシングしています。コツは、「ゆっくり」を意識することだと思います。

若い頃と違って何ごとも回復が遅いですので、家でのケアを頑張りたいです。
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。