食器の整理が終わりました。捨てるのも収めるのも苦手な私が守ってきた片付けの順番と、3年前と現在の食器棚の中の様子を公開します。
片づけの苦手な私が意識してきたのは下の3つのことです。
◎まずは食器棚の中の物を管理できる量まで減らす。
◎もし収納グッズを買うなら、食器を減らしきってからにする。
◎すぐ取れてサッと戻せる簡単収納を作る。
食器は、食器棚に入っているぶんだけ。大人3人で約70枚
食器はいったん60枚くらいになりましたが、そのあと、引き出物などで頂いた食器もすぐ使うようにしたため少し増えました。
先程数えてみたら70枚弱になっていました。このくらいの枚数で、一年間すべて使っている状態です。
⇒ キッチンやリビングから断捨離しても困らなかったもの、20。食器棚、2013年と2016年
キッチンの片付けにおいて、まずは物を減らすというのが、収納下手の自分に課していたルールです。それまでは、収納グッズを先に買ったり目隠しカーテンを多用したりで、よく迷走していました。
2016.10

2013.年末頃(下の写真)古いガラケー画像です。

カウンターには本当はもっと乗っていたのですが、端っこへよけて撮影したのを覚えています。目隠しカーテンも外しています。
古い食器棚は引き取ってもらい、右隣のラックは解体して処分しました。中身を先に吟味したら、ほとんどいらないものだったので空っぽになったためです。
片付けの参考にするのは、リアルな台所
食器棚を片付けてくる過程で、よく拝見していたのが、よその御宅の食器棚です。機能的で使いやすそうな食器棚は素敵ですね!
ブログ村テーマ
食器棚 <キッチン雑貨と収納アイディア>キッチンの片付けを始めてからの3年弱で、筋力も視力も落ちてきていると実感しています。さらには、気力も続かなくなっていると。
女性なら、食器は、服やバッグと同じぐらい思い入れを持って大事にしてきた人が多いのではないでしょうか。私にも捨てられない理由がいろいろとありました。でも、それも片付けているうちに消化できました。
カンタン収納のルールは、すぐ取れてサッと戻せること
片付け下手な私のカンタン収納のルールは、
すぐ出せてサッと戻せること。苦手だから、わける、仕切る、だけを意識して作っています。
現在の食器棚の引き出しです。
⇒食器棚の悩みが、100均まな板シート利用で解決しました 
⇒食器棚の引き出しが、無印PP整理ボックスで生まれ変わりました。 
引き出しの整理には、
無印の整理ボックス2と4、ダイソーのコレクションケース、セリアの仕切り付きトレー、キャンドゥのまな板シートなどを使っています。
これらの
収納グッズは、食器を減らし切ったと思えてから買いました。もう失敗したくなかったからです。

この先の人生を思えば、扱う物の数は出来るだけ減らしておきたい。それは限りなく減らすということではなく、自分に管理できるだけのものにしたいということです。
様々な考えがあるので、人生の後半に入っているからといって、どんどん捨てよう!とは言えないです,。
ただ、数が減ってくると、手入れはもちろん気持ちも本当にラクになってくるとだけは言えます。
好きなもの、外せないこと、それが自分にとって何なのかを、キッチンの片付けひとつとっても再確認することになりました。
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2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。