リビングを広く使うため、古いテレビボードを捨てた時のことを書きます。
使いこなせない家具は、チャンスを逃さず捨てる
ブラウン管テレビを捨てた後も、なかなか手放せなかったそのテレビボードは、幅180㎝、奥行き45cmほど。わが家には大き目でした。
それが、次々と中身を捨てて片づけたら、引き出し2つを除けばほぼ空になりました。
町内の粗大ゴミ有料化が目前になったとき、「捨てるなら今しかない」と決め即決となりました。

片付け:現状維持か買い替えかで迷った時の考え方
大きなテレビボードは便利ですが、あればまた中にどんどん物を入れてしまいそうでしたし、もう少しサイズが小さくなれば、リビングの中でちょっとは動きやすくなるだろうと思いました。
そのあと買ったのは、今までの半分以下の大きさの台。入れる物もあまりないので、中もゆったりと使っています。
暗くて狭いリビングは圧迫感がなくなり、居心地もよくなってきました。
まだ使えた家具を捨てることに迷いが無かったかといえば嘘になります。親に申し訳ない気持ちも。
でも、出来るだけ自分達で暮らしを小さくしておきたいと考えているので、そちらを優先しました。このことにも、少しずつ慣れていきたいです。
数を減らすことに拘らず、出来るだけ小さ目のものや、機能的に優れているものに買い換えることも並行して考えていきます。
3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。