片付け、子供、親
https://pixabay.com/ブログがご縁で知り合った、片付けを仕事にしている40代女性お二人とお話できる機会に恵まれました。
プロならではの視点、母親としての本音。ともに興味深く濃い内容でした。
とくに子供部屋と親子関係についてのお話が勉強になりましたので、覚えておきたいと思ったことを箇条書きしてみます。
子供さんは思春期真っ只中から20代前半。
うちの娘が一番上でもう大人ですが、参考になることがたくさんありました。
また、もっと若いお母さんたちの
この時代だからこその苦労や悩みを想像することも出来ました。
子供部屋の片づけ。まず考えてみたいこと6つ
●子供部屋が片付いていなくて困るのは、子供?親?お互いの「困ったポイント」を確認してみる。
●ストレスを感じているのが親の方なら、その
流し方を覚えてラクに接してみる。
●学齢期の子供に「片付けなさい」「なぜ、片づけられないの?」と言う前に一呼吸。 そこにあるほとんどのモノは大人が買ったモノ。
●口を出すなら手も貸そう。隣に並んで一緒に考える。
子供の動線を確認するのが有効。●片付ける(主に捨てる)タイミングを一緒に考え、共有しておく。
●出来たら必ず具体的に褒める。先を急がないことも大事。
ママ友付き合いが苦手で育児書や母のみが頼りだった若い頃の私に、言ってみたいことでもあります。
片づけられない子供だった私は、片付けない我が子を見ているのが辛かった時期がありました。
こんな記事も書きました。
→あさイチ「いい母プレッシャー」◆子供=自分、片付けられない=ダメ主婦という考えを捨てるためにした4つのこと。 子育てに悩む若いお母さんを、責めない自分でありたい
一瞬で情報が得られる時代。
便利な反面、他人の家と丸ごと比べて苦しくなるお母さんもおられるのではないでしょうか。
だからといって、簡単にはその環境を遮断できないと思います。
「なんでそんなに難しく考えちゃうの?」
一番年上の私は、ついついこんなことを言ってしまう場面もありました。
ですが、自分自身もよく迷って悩んで、どんどん深みにはまっていく経験をしたことがあったのを思い出しました。
①片付いていなくて困るのは、子供?親?
②ストレスの
流し方を覚えてラクになろう。
③「片付けなさい!」はNG.
④子供の動線を確認しよう。
⑤捨てるタイミングを一緒に考える。
⑥出来たことを褒める。先走らない。
箇条書きにした6つのこと。
少し責めるような書き方になっていますけど、けしてそういう気持ちじゃありません。
子育てに区切りが付きかけている私たち自身も、確認しておけばよかったと思っていることなんです。
情報は、入れる量を加減しつつ、複数の場所で取る。
しんどくなったら、少しくらい逃げてもいいと思います。
迷う人は、すでにじゅうぶん頑張っている人だと思うからです。
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