秋がはじまる前、夏服の整理をするとき必ず見てきたポイント
50代になってから大幅に減らしてきた私の服は、初めの6分の1以下になりました。
現在はフォーマルを入れて44~45枚ほどで楽しんでいます。この量が、管理もできていて楽しめる、私にちょうどいい枚数です。
50代からは「安心」がキーワード。服の管理ができている今は、安心できるようになりました。
自分が持っている服がわかっているので、無駄に買わなくてすむ。
手入れするにも億劫にならない量なので、服が傷まない。多すぎて行き届かず虫食い穴が…!という心配はなくなりました。
このように、50代以降の服の持ち方を変えてきた私が、
秋がはじまる前に必ず見てきた夏服の整理ポイントというのがあります。
今回のエッセオンラインのコラムでは、その夏服の整理ポイントについてまとめました。ぜひご覧ください。
なぜ、秋がはじまる前の「今」がいいかも書いています。

50代後半くらいから、白いトップスばかり買うようになっていた
たとえば私は、50代後半、服の整理を始めて数年経ったころ、自分が白いトップスばかり買うようになっていたことに気付きました。
春夏に着ていた服はとくに、白っぽいものが多かったです。白いTシャツや白いカットソーは多数、白にネイビーのボーダーもあったし、白地に小さいドットがあしらってあるブラウスもありました。
白を着る=顔のくすみをカバーしたい、という気持ちが、知らず知らずのうちに強くなっていたのでしょう。
ただ、好きでよく着る白いトップスは決まっていたので、ワンシーズンに5枚も6枚も必要ではありませんでした。
毎日服を変えていく必要がある人もいらっしゃると思うし、夏服は洗う回数も多く、消耗も激しいので、多めに持っているという方もいるでしょう。
でも、そのなかでも、着る服はあるていど決まっているのではないでしょうか。私のように、同じ色のトップスでも、自然と手に取らなくなったものもあると思います。
着心地がいいもの、着ていて気分があがるものを、無意識に選んでいる。もう若い頃のように、無理はしていないはずです。
終わりに
夏服の整理は、秋がはじまってしまう前の「今」のうちにやってしまいませんか。
迷うときは、少し面倒でも、実際に着て鏡の前に立ってみるのがおすすめです。現実を見ると、判断しやすくなるからです。
秋冬ものだとかさばるので、着たり脱いだりするのは疲れますが、夏ものならそんなに大変ではありません。
この先、どのくらいお洒落に時間やお金をかけられるかわかりません。
だからこそ、自分らしい基準で決めて、楽しんでいきたいですね。夏服の整理をして、さっぱりした気持ちで秋を迎えましょう。
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ブログ村ハッシュタグ#洋服の整理#50代60代からの片付け#60代ファッション
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