今日は、夏のうちに捨ててスッキリしたものについて書きます。まだまだ暑いので、引き出しや冷蔵庫のなかなど、さほど動かなくてもすむような場所を整理しました。
引き出しをすっきりさせておく。販促品や頂きものを処分
人からもらったものでも使う機会がなかったり、どうしても趣味に合わなくて置いたままだったりしたものを、思い切って処分しました。夏のセールの販促品です。

私はここ数年、「どうぞ」とすすめられても、その場ですぐ断るようになりました。捨てられずにためてしまった景品やサンプル品で苦労したからです。
でも夫は、「相手に申し訳ないし、使うかもしれないし」と言ってもらってきます。考え方は夫婦でも違うので責められませんが、たまってくると小さなストレスに…。
夫には、「使わないことが多いし、昔と違って良いものが多く捨てにくいので、景品などはできるだけもらわないようにしてほしい」と伝えておきました。
残りの夏も快適に。古いパジャマを処分
色褪せた夏のパジャマのTシャツを2枚、拭き掃除に使って処分しました。
夏服は綿素材が多いので、掃除するには使いやすいですね。暑いですが、窓のサッシや床が拭き掃除でサッパリしました。
といっても狭い範囲です、無理はしません。いれ代わりに、楽天で七分袖の綿のTシャツを注文しました。エアコンで腕が冷えるため、私は夏も7分袖を着て寝ているのですよ。
秋になってからだと綿の7分袖Tシャツがなかなか見つからないため、今のうちにと思って新しいものに買い換えました。
2年以上は同じものを夏のパジャマとして着ていたので、生地がくたくたになっていました。が、これで快適になるはず。
冷蔵庫、使わない収納グッズを捨ててスッキリ
この夏、ムック本の取材があったので、ちょうどいい機会だと思って冷蔵庫で使わなくなっていた収納グッズを処分しました。
他の場所で使えれば良かったのですが、大きさが中途半端で出番がなく、いつまでも置いてあったものです。
冷蔵庫に付属している棚なども、最初から付いていた部品だからといって、絶対に使わないといけないわけじゃない。無いほうが収納しやすいなら、外してしまうのもありです。
入れにくいからと、そのたびに移動させたり外したりするのはめんどうだからです。
冷蔵庫の部品=全部必要。案外そう思い込んでいるだけかもしれません。
たとえば、背の高い冷水筒を入れにくいからと寝かせるタイプの冷水筒を探すより、いらない部品をひとつ取ってそのまま立てて冷やすほうが簡単です。
残ったおかずが入った小鍋ごと冷やしておきたいなら、邪魔になる棚を取ってしまうのもありだと思うのです。
いらないものを取って、わが家スタイルの冷蔵庫収納にしていきたいですね。


冷蔵庫と言えば、保冷剤などもたまっていませんか。大中小と残す個数を決めて整理すると、冷凍室がスッキリすると思います。
今年買った日焼け止めクリームも、使い切るように

ところで、日焼け止めクリームがもし余ってしまったら、どうしていますか?
まだまだ日差しが強く必要ではありますが、私は日焼け止めクリームも、今年買ったものは今年のうちに使い切るようにしています。
じつは、残った日やけ止めクリームを次の年に使わないほうがいいというのを、つい数年前まで知りませんでした。日焼け止めクリームが少し余ったら置いておき、次の年にふつうに使っていたのです。
でも、開封した日やけ止めクリームはその年のうちに使うのがいいと聞いてからは、その年のうちに使い切るようになりました。
おわりに
暑いのに片付けなんて無理…と思うかもしれませんが、サッと取り除くだけの整理ならそんなに時間はかかりません。
もし処分する服で拭き掃除をするにしても、ゆすいで絞って乾かして再利用するわけではないので、ハードルは低いです。
一気にあれもこれもと頑張らず、思いついたときに不要なものをそこから取り除く、”夏のサッとやってみる片付け”、おすすめです。空間も気持ちも、きっとさっぱりします。
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