寒いけれど、粗大ごみ日を迎えたため、来客用の布団を捨ててきました。
場所が空いたことで、普段使いの布団の上げ下ろしにかける時間が短縮されました。
めんどくさいという理由だけで避けていた時間こそ、もったいなかったんですね・・・。
一度では2階から降ろせなかったし、集積所に出しにいくのも恥ずかしかったです。親にも申し訳ない気持ちがあります。
けれど、捨てて本当にスッキリしました。
布団は見た目以上にかび臭かったです。
リウマチで手が辛くなったので、来客用の布団は年一回干すか干さないかになっていました。もとからの私のズボラのせいもあります。
お客様に使ってもらったのは、20年以上前に一度だけです。
弟一家が泊まりがけできたのも、もう10年くらい前だと思います。
両親が泊まったのも、この家に来てからは2,3回。いずれにせよ、10年以上は経っています。
子供も大きくなり私も元気になったから、泊まりに来て助けてもらう必要もなくなっていました。もうこちらの番に変わっていてもおかしくないです、助けに行くのは。

私は見栄っ張りです。
来客時には、すでにギュウギュウだった押入れだけでなく、脱衣室にまでリビングであふれていた物を隠しました。
馬鹿ですよねぇ。お布団を触っていたら思い出しました。
もしこの先、お布団が必要になったら、ホームセンターで買うか清潔な貸し布団を検討します。場所を空けて、娘の荷物の受け入れに備えておきたいですし。
頭の中を先に片づけていれば、こんなことにはならなかったんだろうなと思うとちょっと切ないです。
昔の物に触れてがっかりするときがあっても、残りの人生のことをサクッと考えて生きていきたい。
この年代だからこそ、そう思います。今日もご訪問ありがとうございました。
とっても寒いです。冷えないようにお過ごし下さいね。
トラコミュ
押入れ~クローゼットの収納50代を考え暮らす持っていなくても困らないものアクセスの多かった記事です。
・思い出はいつも触れられる場所に◆亡くなった息子の誕生日でした。・片付けの出来る子供へ◆NHK-「きわめびと」を見て。
3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。