贈りものが相手の負担にならないようにするには
贈りものをするのが好き、プレゼントを選ぶのが大好き、という人がたくさんいます。決まった時期に決まった相手に、何かを買って贈るということを大切にしている人たちだと思います。
いっぽうで、好き嫌いは別として、礼儀だからとか慣習だからとかいう理由で続けている人もいらっしゃるでしょう。ただ、それが負担になってきているという声も、ネットではよく見かけます。贈られる側にとっても贈る側にとってもです。
私も「これは良くなかった…」と気付いたことがあったため、徐々に変えてきました。
プロフィールと過去記事 ブログ村
手土産が相手の負担にならないようにするには
では、夏休みに帰省するときの手土産はどうでしょうか?
エッセオンラインで、高齢の親への手土産で、私が気をつけるようになったことを書きました。中身よりも、外側についてです。ぜひご覧ください。
なお、いちばん大事な最後の見出し部分で、「手土産」とするところを「お土産」と書いたまま原稿を出してしまいました。正しくは「手土産」です。お詫びして訂正します。
案外難しい、贈りもの。変えるときは考えすぎずにサラッと
手土産だけでなく、贈りものというのは、案外難しいものです。なのに私は、「今までがこうだったから、こうあらねば」と続けてきていて、あとから反省することが多くなってきました。
ほんとうに相手は喜んでくれているのか?
もしかしたら、こちらに合わせてくれているだけではないか?
じつは負担になっているのではないか?言い出せないだけではないか?
気付いたときに、深く考えすぎずにサラっと変えるのが、互いがラクでいられるコツではないでしょうか。簡素化する、やめる、というように。
おわりに
若い頃と違い、年齢を重ねた今は、相手より立場が上になってきていると思います。いえ、年齢には関係なく、相手の環境や状況を思いやる必要が出てくる場合もあるでしょう。
私は贈りものについて、いちど考え直す時期にきていたのかもしれません。
今が変えどき。そう分かった側が(自分が)変えればいいと思っています。「こうあらねば」という思い込みは、そっと手放して。
変えるのはちょっぴり勇気がいりますが、「どうしたいか?」「何を優先したいか?」を自分に問えば、答えは出ると思います。
ブログランキングに参加しています。下の2つのバナーをクリックして下さると更新の励みになり嬉しいです。
シニア日記 人気ブログランキングへ
ブログ村ハッシュタグ#実家への手土産#人間関係のストレス#過剰包装読者登録バナーもご利用ください。更新のお知らせが届きます。
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。