より使いやすい食器棚の引き出しに
朝食の用意がラクになる収納、あちこち動かなくてすむ(手数が少なくてすむ)収納にしようと、食器棚の引き出しを見直しました。
これはRinさんの方法をみて真似をさせてもらいました。
Rinさんのブログはこちら (整理収納アドバイザーで介護福祉士、防災共育管理士)Rinさんのブログか、セミナーに参加させてもらったときだったかは忘れてしまったのですが、「やってみたい、わが家の小さい食器棚でもできるかも…」と思ったのです。Rinさんありがとうございます。朝食の用意がラクになりました!
目次▶
朝食で使う食器は同じ引き出しにまとめて収納▶
うちは無理、と諦める前に▶
収納を変えて、家事をラクにする▶
終わりに 
朝食で使う食器は同じ引き出しにまとめて収納
どういう収納に変えたかというと、
朝食で使う食器を、もっとも使いやすい1つの引き出しにまとめて収納するというしまい方。
これは、整理収納の理論で言う
グルーピングに
使用頻度をかさねて考えた
定位置を決めるやり方で、合理的な収納方法です。
よく使うものほど、より使いやすい位置に、まとめて収納するというやり方。
✔グルーピング・何をするときに使うか=朝食のとき
✔使用頻度・それはどのぐらいの割合で使うか=週に4,5回(パン食のとき以外)
✔定位置を決める=食器棚でもっとも使いやすい収納位置へ
その引き出しさえ開ければ、朝食で使う食器は全て出せる状態にしておく。
こうしておけば、上にある棚の扉や、ほかの引き出しを開ける必要がない。忙しい朝でも手数が減るので、ラクになりますね。
うちは無理、と諦める前に
うちの食器棚はトップに置いた画像のように小さいですし、引き出しも少ないです。一つの段に朝食で使う食器をすべて収めるのは無理だとあきらめていました。
でも、やってみました。食器の数が減っていたので、今がチャンスかと。

↑ビフォー
変える前の引き出し。次が変えてからの引き出し。朝食用の食器を引き出しにおさめた様子です。
違いがわかりますでしょうか?使わなくなったコップや割ってしまった食器が減ったところへ、
朝食で使う中皿が5枚はいりました。↓アフター

出来ました!引き出し一段に、朝食で使っている食器がおさまり、朝家事の手間が減りました。

*ワンパターン、シニア3人の朝ごはん、Twitterでつぶやいたときに撮りました
お茶碗
お湯呑み
中皿
お椀
箸
箸置き
これを、引き出し一段にしまえている状態になりました。他の扉をあけなくてすむという、これだけのことで、朝がラクになったように感じます。
毎日のことなので、このラクさ加減は積み重なっていくのではないでしょうか。
収納を変えて、家事をラクにする
動きに無理がない、動きを少なくする。これは、どの年齢にでもラクなことですが、年齢を重ねれば重ねるほど重要なポイントになってきます。
私は、3年前に利き手を手術したことも、収納を見直すきっかけになっています。なるべくなら 手術したあとの手を大事にしたいと思いました。
あのときあらためて、年齢を重ねるにつれ、手間はひとつでも減らしたほうがラクだとしみじみ感じたのです。

朝食に使う食器を全部まとめて入れているのは、赤い線で囲んだ引き出しです。
この赤い線で囲んだ位置は、人が物を出し入れするとき、動きに無理がなくラクな高さです。食器棚だけでなく、他の場所でも同じことが言えます。
●当たり前になっている家事の手間を、一つでも減らせないかと考えてみる
●やったら楽になるだろうなという収納は、ダメ元で試してみる
●定期的に見直してみる
終わりに
持っているものを見直すだけでなく、今までの収納も見直す。そうすれば、家事の手数を減らすことはまだまだ出来そうです。
自分の暮らしに変化があった時がチャンス!これからも、良さそう、やってみたい、と思ったことはどんどん試していきたいです。
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