体が弱っても前向きでいられるのは、家を片付けたから
先週木曜の夜から、強い吐き気でフラフラになってしまったとブログで報告しました。今朝もまだ、背中から二の腕にかけて怠重く、動きが鈍いです。つくづく、年を取ったなと思います。
でも、体調悪化が義母が寝たあとで良かったと思うし、次の朝には何とか起きられて家事ができたので心底ホッとしています。
なんというか、幸せへのハードルが低くなりました。ちょっとのことで、ありがたいと思えます。
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おおらかな性格ではありませんが、私は根暗(今ふうなら陰キャ?)なわりに楽天的です。
はじめからではなく、だんだんそうなりました。育てるのが難しい子どもと暮らしてきたことで、自然と変わったのだと思います。でも、それだけじゃありません。
前向きになったのは、50歳からはじめた家じゅうの片付けの効果が大きいです。
家が片付いている、目に入ってくるものが少ない、これだけで悩みや心配事に対する捉え方が変わりました。
ちなみに、春先の自律神経の乱れからくる体調不良(消化器官の不調、頭痛、肌荒れ、めまい等)の予防や対策については、この記事が簡潔でわかりやすかったです。
季節の変わり目にご注意を!~春の体調不良の予防と対策~
物が少ない部屋のメリット
物が少ない部屋のメリットはいろいろありますが、年齢を重ねてきた私がいま感じているのは次の2つのことです。
●家事(炊事・洗濯・掃除など)の効率がupして、ラクになった
●気が散らず、ゆっくり休めるようになった元気なときに感じる「物の少ない部屋のメリット」が、家事の効率が上がってラクになったこと。あまった時間を自分に回せるようになったこと。
体調が悪いときに感じる「物の少ない部屋のメリット」が、身体も気持ちもゆっくり休ませてやることができること。

雑多なものが目に入らないというだけでラクに感じるというのを、私は、家がどんどん片付いていくにつれ実感するようになりました。
それまで考えたことがなかったので、物が少ないことの効果に心理的なものもあるなんて驚きでした。そういえば、もし入院した病室がすごく散らかっていたら、ザワザワして休めませんよね。
おわりに
気温差が大きい日が続いていますので、みなさんも、私のように胃腸を壊さないようお気をつけくださいね。
そしてできれば、寝室をスッキリさせておいてほしいです。もし体調が悪くなっても、心身ともにゆっくり休ませてあげられるように。
私は体調がしっかり回復したら、ここ数日サボっていた掃除をします。
きれいにして、この部屋に守ってもらっていることに感謝しようと思います。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。