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50代、実家は空き家のまま。罪悪感でいっぱいですというメールへのお返事

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昨日に続き、親の家の片付けの記事をアップします。昨日の記事はこちら。


今日の記事は昨年の2月末にアップしたものに加筆して更新します。メッセージをくださった方がその後どうしていらっしゃるかと私からメールを差し上げたところ、返事をいただきました。

加筆更新するのは、親の家の片付けについて関心の高い人が多いのだと、最近とくに感じるようになっているからです。未読の方はもちろん、前に読んでいただいた方にも目を通していただけたら嬉しいです。

目次
実家が空き家のまま
まずは、自分を褒めて「お疲れさん私!」とねぎらってあげてほしい
空き家バンクの活用
実家は空き家のまま。罪悪感でいっぱいですというメール
自分の気持ちを整理し、寄り添ってみる
おわりに


実家が空き家のまま


空き家になっていた夫の実家のその後について書いた記事には、たいへん多くのアクセスがありました。ありがとうございます。メッセージをいただいたので、そのうちの一つを紹介します。

届いたのは、豪雪地帯にある、今は空き家になってしまったご実家について悩んでいるという方からのメッセージです。

空き家 売り物件 イメージ

メッセージを紹介する前に、私からのお返事を先に。

メッセージを送るのに勇気がいったのではありませんか。公開の許可もいただきありがとうございます。

私からお伝えしたいことが2つあるので、順番に書いてみます。


まずは、自分を褒めて「お疲れさん私!」とねぎらってあげてほしい


ひとつは、ここまで頑張って来たご自分をとにかく労ってあげてほしいということ。

ご両親の介護や、空き家になっていたご実家の維持管理で、どれほどご苦労があったかと思います。メッセージを読ませてもらい、私は胸がいっぱいになりました。

どうぞ、長いあいだ頑張ってきたご自身を、精いっぱい褒めてあげてほしいです。まだ先は長いかもしれませんが、いったん自分を労ってあげてください。
 

空き家バンクの活用


もうひとつは、空き家バンクを利用してみるのはどうでしょうか、ということ。もう話をすすめておられたらすみません!

「空き家バンク」という制度は、全国の自治体に広がっています。聞いたことがあるという人も多いかもしれません。

ご実家のあるところの地名(○○市、○○町など)とともに検索してみると出てくると思います。



「空き家バンク」とは、活用可能な空き家の売却、あるいは賃貸など、空き家を持っている人と空き家に住みたいという人をつなぐ制度です。

民間の不動産業者でも空き家物件の仲介をしていますが、あくまで営利目的。その点、空き家バンクは地域の活性化が目的なので、登録しやすいのではないでしょうか。

地方の奥地にあるような空き家は、存在自体知られることが難しいと思うので検討してみる価値はあります。



夫の実家もまわりに田んぼが広がる不便な場所にありますが、空き家バンクの制度はあります。

うちはその制度を使う前に、たまたま伝手で売買が成立しましたが、売れなければ利用していたと思います。自治体の広報誌で紹介されており、興味がありました。

墓参り 夏 田んぼ

実家は空き家のまま。罪悪感でいっぱいですというメール


さよ様

初めてコメントさせていただきます。しばらく前からブログを読ませていただいておりますが、今回はどうしても、一言お礼を申し上げたく思いました。



私も50代の後半。13年前の父の死去以来、ずっと実家の処分と向き合ってきましたが、不安と罪悪感でいっぱいでした。 

さよ様のご主人のご実家と同様、かなりの田舎にあり、代々そこに暮らしてきた土地と家。亡父が苦労して建て直した家。

その父は脳腫瘍で亡くなりまして、数十年精神を患っていた母の面倒を私たち三人の娘がみることになり、その母を施設に入れ、・・・空家になった家です。その母も去年の夏に亡くなりました。



実家は豪雪地帯にあるため、冬の融雪設備にかかる電気代・住んでいない家なのに固定資産税を払い続ける・・・

これを私の次の世代に渡すことはできない、と決意しても気持ちが軽くなるわけでもなく、悩みながらも前に進まなければ、と自分に言い聞かせる毎日でした。

今回のさよ様の記事を読ませていただき、もしかしたら私も将来は、売ってよかった(まだ売れていませんが)と思える日がくるかもしれない、と思えて、とても励まされました。


(Nさんが読んでくださった私の記事はこれ)

本当にありがとうございます。妹二人にもぜひ読むように勧めました。

春もすぐそこまで来ているようですが、どうぞお体に気を付けてお過ごしくださいませ。今後の記事も楽しみにしております。


Nさん、メッセージをありがとうございます。お父様のことお母様のこと、これまでずっと見守り、支えてこられたのですね。

私の父も脳腫瘍で亡くなりましたので、お父様のご様子を想像できます。そして夫の実家も亡き舅が建て替えて守ってきた家だったので、Nさんの思いが分かる気がします。

くり返しになりますが、これまで頑張ってきたNさんご自身を、まずはしっかり褒めてあげてほしいです。

妹さんたちと協力できる関係でいらっしゃるということは、Nさんの大きな強みだと思います。私も実家の片付けについては、弟や妹と助け合ってすすめています。相談できるのがいいですよね。



自分の気持ちを整理し、寄り添ってみる


以前も、別の読者さんから、ひとりで住んでいる家をどうすればいいのか…というメッセージをいただき記事にしました。

そのときも書いたのですが、何が一番しんどいかというと、どうにかしたいと思っているのに動けずにいることだと思うのです。

迷っているときは、まず自分の気持ちを整理してみることが大切です。


●実家をどうしたいと思っているか

●もし片付けがたいへんなら、業者を探してみる

●売却するなら不動産屋も探してみる、電話やメールをしてみる、資料を集める

●並行して、役所の手続きはどうすればいいか調べてみる


頭の中を整理して次にすべきことを考え、行動に移してみてほしいです。

その際、頑張り過ぎず自分を労いながらすすめるのが、途中で挫折しないコツです。

また、その進捗度合いを他所のケースと比べないでほしいです。自分のやり方で進めて行ってください。



おわりに


夫の実家は売れましたが、小さな畑や田んぼはまだ残っています。今は人に頼んで、使ってもらっている状態。

それらの土地の今後も、何か進展があったら記事で報告します。

私の実家の片付けの方は、まだ始めたばかりですが、それについても共有したいことがあれば昨日のように記事にします。実家のことが気になっている方は、また時々でも読みにいらしてください。

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2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。
記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる

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原田さよ

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考・衣・食・住、すべてをシンプルに。片付けやすい順番や罪悪感のないものの減らし方、家族のだれもがわかりやすい収納、身体も心もラクでいられる家事のやり方について書いています。少ない服でも楽しめる着回しの工夫なども。
ものを減らしてゆったり暮らせるようになりました。自分に使える時間が増えたことが一番嬉しいです。

整理収納アドバイザー
住宅収納スペシャリスト
生前整理アドバイザー1級


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