白髪染めヘアカラーをやめて、ヘアマニキュアで白髪をカバーしています。3ヶ月に一度くらいの割合で、美容院で施術してもらっています。
いつかはキッパリ白髪染めをやめてラクになりたいのですが、白髪の量が中途半端なのでもうしばらく白髪をカバーしようと思っています。
ちなみに美容院に行くまでの3ヶ月間は、家でヘアカラートリートメントなどはしません。浴室に色がついてしまうので、億劫になってしまいました。
今日は、白髪染めヘアカラーからヘアマニュキアに変えた理由や、ヘアマニュキアで白髪を染めるメリットとデメリットなどについて書きます。
目次▶
白髪染めをやめていた頃▶
白髪染めをやめ、ヘアマニキュアにしたきっかけ▶
ヘアマニキュアのメリットとデメリット▶
おわりに白髪染めをやめていた頃
↓白髪染めをやめて7か月の頃。あまりにもヘアカラーで髪が傷んでいたのと、老化による髪の衰えが気になったのとで、しばらくはカットのみしてもらっていました。

ご覧のように、白髪染めヘアカラーの退色がひどく、髪もパサパサです。
みなさんはいかがですか?白髪のこと迷いませんか。
この記事が最近とても検索されているため(当ブログでは、衣料品引き取りの記事に続く2位に)、加筆して更新することにしました。
使い続けているシャンプーやトリートメントも合わせてご紹介します。
白髪染めをやめ、ヘアマニキュアにしたきっかけ
白髪染めをやめ、ヘアマニキュアにしたのは、ずっと美容院で続けていた白髪染めで頭皮に痒みが出るようになったからです。
また冒頭に書いたように、何年も繰り返してきたヘアカラーで、髪自体もかなり傷んでいました。
そこで、地毛の焦げ茶と白髪の白の境目を、髪へのダメージが少ないヘアマニキュアでぼかしていこうということになりました。
私のように、今までの白髪染めで頭皮に痒みが出るようになってきた人やヘアカラーでの髪の傷みが気になる人には、ヘアマニキュアが良さそうです。
ヘアマニキュアは髪の表面のみに色をつけるもので、白髪染めヘアカラーのように髪の毛のキューティクルを開き、芯まで染めるものではないからです。
↓ビフォー、白髪染めをやめて8ヵ月のときの画像。伸びてきた白髪が目立っています。

↓アフター

アフターのほうが、
白髪の色が目立たなくなり、黒髪との境目がぼかされているのが伝わりますでしょうか。
芯まで染める白髪染めヘアカラーのように、白髪が全く分からない状態にはなりませんが、うまくぼかせているように思います。
また、マニキュアと名が付がついていることからもわかるように、髪の表面に艶が出ます。その艶が2週間くらいは持ちます。
↓白髪染めヘアカラーを使えばこのくらいの明るい色にできますが、ヘアマニキュアでは難しいです。

シャンプーとトリートメントは、ご提供いただいてから気に入って、同じものを買って使っています。
今まで何度かブログに書いてきましたが、この記事からもリンクを張っておきます。サラサラで艶々になるのでおすすめ。アミノ酸系なので、髪に優しいです。
ヘアマニキュアのメリットとデメリット
ヘアマニキュアのメリット
ヘアマニキュアは人生初です。メリットをまとめると…
●髪の芯まで染める白髪染めに比べると、髪へのダメージが少ない
●髪にハリと艶が出る
●従来の白髪染めでアレルギーが出るようになった人にも、使える場合が多い
白髪ケア・白髪染めというテーマをブログ村に作っています。興味のある方は、ぜひ合わせてご覧ください。
ブログ村テーマ
白髪ケア・白髪染めについてヘアマニキュアのデメリット
●白髪染めヘアカラーより、持ちが悪い(色がついているのは、せいぜい3週間くらいまで。徐々に落ちていきます)
●髪全体を明るいブラウンに染めるのは難しい(白髪には色がついて見えるが、地毛の黒髪には色がついてもわからない)
マニキュアなので、剥がれていけば地毛の白髪が見えてきます。
爪につけるマニキュアと同じように、髪を洗うたび剥がれていくそう。芯まで染まっているわけではないのですよね。
また、マニキュアなので白髪の部分には色がついて見えるものの、黒髪の部分はそのまま黒く見えます。

白い画用紙にブラウンの絵の具をつければブラウンに見えるけれど、黒い画用紙にブラウンを塗っても見えませんよね?あの感じです。
言い換えると、白髪にも黒髪にも染料(ヘアマニキュア)は付くものの、色が染まったと感じ取れるのは白髪だけということです。
私の地毛の色が焦げ茶ということもあって、ほんとうは明るいブラウンの髪色が好きなのですが、そうしたければ今までの白髪染めを使って芯まで染めないといけません。

*この画像は白髪染めを使っていた頃のものです。白髪の量の参考にご覧ください。白髪の割合は、3割程度ということでした。
髪全体が白髪になれば、ヘアマニキュアで明るい色を乗せて髪全体を明るいブラウンに見せることもできるでしょう。
今の私の白髪の量だと、全体を明るい色のヘアマニキュアで染めるのは難しい。もうしばらく待つことになりそうです。
おわりに
✔白髪染めで、頭皮にかゆみが出るようになってきた人
✔白髪の量がそこまで多くはないが、白髪と地毛の色の境目は気になるという人
✔髪の艶やハリが少なくなってきたと感じている人
このような方には、白髪染めをやめヘアマニキュアをしながら様子を見ていくのが良さそうです。ヘアマニキュアをしたことがない人は、一度お試しください。
痒みがなくなり、白髪も上手くカバーでき、艶々になります。
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ブログ村ハッシュタグ#髪が痛まない白髪染め#白髪染め・白髪ケア#ヘアマニキュア#白髪染め いつまで読者登録バナーもご利用ください。更新のお知らせが届きます。
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