ちょうど、しんどくなってきた頃に
昨日記事をアップしたのは、いつもよりだいぶ遅い12時過ぎでした。
遅くなったのは、先週ずっと心の中に抱えていたことがなかなか消化できず、週明けなのに暗い記事もと思って書けなかったからです。
実は、その記事で書いた孫のお食い初め・お宮参りのときも、家であったことがずっと気になったままでした。
過去記事と私のプロフィール・ブログ村孫を見てウルウルしたのはたしかだったけれど、心の中は複雑でした。

そんな昨日の午後、ピンポンとチャイムが。封筒の整った文字を見てすぐに分かりました、親しくしている友人からだと。
なんだろう?と開けてみると私の好きなコーヒーと、一筆箋が。
いや~嬉しかったです。思わずまた涙が。とにかく最近涙もろいです。
ブログをずっと読んでくれているので、なんとなく元気がないのを察してくれていたようでした。それをそっと励ますような気遣うような、短い文章が書かれていました。
シニア3人暮らし。もうとっくに慣れたと思っていたのですが、私はまだまだのようです。そんな日に届いたこの贈り物は、本当に嬉しかったです。
長電話はしないが、長続きはしている大切な友人たち
ところで私は、友達とのことを今日のようなタイトルでよくブログに書いてきました。数はとても少ないものの、長く付き合ってきた人たちです。
よく考えてみれば、どの友人とも、長電話をすることが全くありません。
長続きはしているけれど、もともとそういうタイプの人ばかりなのかもしれないです。いえ、彼女たちが他の友人とはそうしているかも。そこはわからないし、知らなくていいと思っています。
でも、十数年、数十年と続いているのは、自然とそういう相手をお互いに求めていたからだとは思います。
私は、相手のことを何もかも知りたいとか、こちらの思いをぜんぶ受け入れてほしいとか、そういうことはありません。
50代にもなれば、みなそれぞれの事情があります。
体調が思わしくなかったり、介護のことで忙しかったり、仕事もそろそろキツくなってきたり、子どもが独立したりなどいろいろ。少し話せば、相手がどんな状態かだいたいわかるものですよね。
おわりに
ただ、ふだんは距離を取っていても、ここぞというときは意見を出しあっています。じゃなきゃもったいないと思うのですよ。学べるチャンスを逃がしてしまう。
「それは今やめといた方がいいんじゃないの?」
「そうね、でも、私はそうは思わないな」
「そっか、わかった、がんばろうね」
こんなやり取りもあっていいと思うのです。家族にしか言えないこともあるけど、友達にしか言えないこともあります。みなさんはそんなことはありませんか?
というわけで話はそれましたが、心が萎んでカラカラと乾いていたときに、友達から嬉しいプレゼントが届いてウルっとした話を書きました。
こうやって支えてもらいながら、このブログの存在にも助けられながら、気持ちを切り替えて行こうと思います。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。