年齢を重ねるにつれ、重いものの扱いがしんどくなってきますよね。服もバッグも靴もそうですが、毎日使う食器にも言えます。
今日は、食器の収納を少し変えただけで、出し入れがラクになったことを説明します。
なお、昨夜エッセオンラインで6本目のコラムが配信されました。シニアを意識した下駄箱の収納についてまとめています。ぜひご覧ください。
食器を置く棚を入れ変えただけで、食器棚がうんと使いやすく
食器を置く棚を入れ替えただけで、食器棚がうんと使いやすくなりました。
次の画像は、下から2段目に置いていた食器と3段目を置いていた食器を入れ替えたときの様子。リフォームから3年経った去年、ふと思いついて試したら、手がラクになって小さなストレスがなくなりました。
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シニア3人、和食中心。私がよく使うのは、今、下から3段目に入っている中皿や角皿のほう。下から2段目に入っているイッタラのティーマボウルや、アラビアのオーバルプレートは、その次によく使うものです。
そのティーマやアラビアのお皿がけっこう重たいのです。
「もう少し下に置いてあるほうがラクかも?」。買ったときは思わなかったのですが、年々変わってきました。
というわけで、重たいティーマやアラビアの食器を、私がいちばん使いやすい下から2段目の棚へ置きなおすことにしました。

セミナーのパワーポイントで使うのに作った画像。赤い線で囲んだ部分が、食器の出し入れがしやすい位置です。
重さはあるが好きで使う食器は、赤い線で囲んだ範囲に置くのが、出し入れがしやすいです。
重たい食器ほど、上のスペースに余裕を持たせて収納する
また、重たい食器ほど、出し入れがラクなように、上のスペースに余裕を持たせて収納しています。

イッタラのティーマボウルは、食器棚のなかで傾けて前へ出してくるのに十分なスペースを。

もしこれが棚いっぱいにお皿を重ねていると、上に乗せているお皿を降ろしてからでないと出せないので、手数が増えてしまいます。
よく使う食器を優先して使いやすい位置に収納するというのは、整理収納の鉄則です。
でも、年齢を重ねてくると、「重さ」というのが置き場所を決めるときの重要なポイントになってきます。
使用頻度、重さ、自分の身体の変化。これらを合わせて収納を考えたいです。
おわりに
食器の数を減らし、収納する場所もしっかり考えて決めてきたけれど
「なんだか使いにくくなってきているなあ」というとき。重さや大きさ、形などがポイントになっている可能性大です。
小さなストレスも、積み重なると大きくなってしまう場合もあるので、ぜひ食器棚の収納を見直してみてほしいです
引きつづきチェックしていきます。また見つかったら改善してみて、ここでご報告します!
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