介護について。いただいたメッセージへのお返事
昨日の記事にコメントやメッセージをくださった方、お読みいただいた方、ありがとうございます。
母、救急車で運ばれ
車で1時間あればいけるところに実家があるのに、私は自分かわいさに母の介護を怠っていたと責めていました。でも、読ませてもらううちに気持ちが整理できました。
今日はそのうちの一つをご紹介します。掲載の許可をいただき、ありがとうございます。
こんばんは。ネロリです。
お母様のお怪我のこと、ブログで拝見いたしました。
心よりお見舞い申し上げます。
▶ネロリさんのブログはこちら。私も時々コメントさせてもらっています。ブログを読みながら、さよさまのお気持ちを思って、わたしも涙が出ました。
高齢の親の一人暮らし、本当に心配ですよね。
わたしも、茨城から東京の実家に駆けつけたことが何度もあったと思い出しました。
お母様のご容態も落ち着かれたとのこと、本当によかったです。
そして、弟様がお母様をみてくださっているとのこと、お優しいごきょうだいがいらして、さよさまが本当に羨ましいです。
大人になると、兄弟姉妹が仲が良い話は、あまり聞かないですし、素晴らしいことだと思います。
わたしの末妹は、今でこそ協力してくれていますが、育児で忙しかった頃は、実家にはまったく音沙汰なしでした。
さよさまの「みんながお互いを思いやりながらやっていくこと」という言葉が心に刺さりました。
本当にそういう風にできたらいいなと思います。
体調のお悪い中、お義母様の介護、お孫さんのお世話、そしてお仕事と、お忙しい毎日だと思いますけれども、どうぞご無理なさらないよう、ご自愛くださいませ。
お母様のお怪我が早くよくなりますよう、お祈りしております。
ていねいなメッセージを書いてくださって、ありがとうございます。
私は忙しがっているばかりで、体調もこんなものです。気を遣っていただき、申し訳ないくらいです。何かしら身体に辛いところがあるのは、この年齢になればどなたにもあることだと思っています。
妹さんのこと、介護を担ってきたお立場からみれば、少し寂しいですよね。お辛かったと思います。
思っていることを、たとえ姉妹とはいえ、相手にそのまま伝えるのは難しいこともありますね。
でも、妹さんも年齢を重ねるうちに変わってこられたのではないかと思います。
上手く書けませんが、私は辛くなったとき、なるべく今と少し先の未来を思うようにしています。
妹とわたし
私の妹は、このブログでも前のブログでも書きましたが、医療従事者で日々たくさんの高齢の患者さんとむきあっています。
結婚前からずっとフルタイムで働いてきたにもかかわらず、家のこと子供のこと実家のことも常に気にかけてきたような、私からみればスーパーウーマンのような人。
なので、どっちが姉なのかわからないほどです。また、昨日も書いたように弟とは一回りちかく年が離れているため、喧嘩になることもありません。
そんなこともあって、きょうだい姉妹は仲がいいほうなのかもしれません。
おわりに
相手のことは変えられないけれど、自分のことは変えられる。よくこう聞きませんか。
母はこのことを私に、何度も言い聞かせてきました。まだ幼いうちから。それだけ私が敏感な子供だったのでしょう。
私は妹を信じています。この先、たとえ介護で意見が分かれるようなことが起きても、信じたいです。
多少ぶつかっても元に戻るさ~、という思いもあります。このぐらいの気持ちでいるほうが、ラクかもしれません。
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