みなさんは自分のお小遣いを家計の項目にあげていますか。とくに、主婦の方。主婦のお小遣いって決めにくくないですか?
今日は私のお小遣いの使い方とルールについて、決めるきっかけになった出来事とともにお伝えします。

プロに褒められた家計簿、 でも欠点も指摘されハッとした
30代の頃、とある企画の家計診断に応募したことがあります。私のうつ病がひどく入院をくり返した後のことでした。
私は、夫にこれ以上甘えていてはいけないと必死でした。
私のプロフィールと過去記事・ブログ村せめて他の家事よりは得意だったお金のことだけは、しっかりやろうと思っていました。
でもひとことで言うと、また頑張り過ぎていました。
「上手にやりくりしていますし、愛情も伝わってきます」
「でも、これからのために、ご自分のお小遣いを月3000円からでもいいので決めて使うようにしてください」
「そうでないといずれ辛くなると思います」
主婦だからと自分を犠牲にしているような気持ちは全くありませんでしたが、偏っていたのでしょう。
アドバイスをくださった先生がおっしゃるように、自分の好きに使えるお金の額決めておいたほうがストレスが溜まらないと思いました。
あの頃の私は、お金のことより気持ちのほうで余裕がありませんでした。ギスギスしていたかもしれません。
50代主婦のお小遣い
お金を自分のために使うときのルールは、次のようなもの。
●一か月いくらと自分のお小遣いを設定(フィットネスクラブやamazonプライムの会費、美容院の料金、自分用のおやつ代も含む)
●メリハリをつけ、自分に理由を説明できない買い物は避ける
●1年トータルでお小遣い(円)×12ヶ月以内なら良しとし、大きく使う楽しみも残す
●自分が使える額を超えていないかアプリでそのつど確認する
家族のために頑張るだけでなく、自分のためにもお金や時間を使う。その大切さを考えるきっかけになったのが、大昔に受けた家計診断でした。
今は、当時より私のお小遣いの額が少しだけ増えました。
介護のことや持病のことでしんどくなったとき、自分のお小遣いからお金を出して気分転換しています。
ひとりでカフェに行ったり映画をみたり、ときには友達のサロンに行ってマッサージをしてもらったりというように。
お小遣いを決めておらずあいまいなままだったら、私にはそこまで出来なかったと思います。

また、主婦のお小遣いを計画的に使えているのは、アプリで家計を管理できるようになったのも大きいです。円グラフで見るため、さっと分かるのが嬉しいです。
お金のことは将来を考えすぎてもキリがありません。
貯蓄が減ることを極端に恐れる必要もないです。
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おわりに
みなさんはいかがですか。主婦の自分のためにお金を使っておられますか。主婦のお小遣いを決めていらっしゃるでしょうか。
人生は思っていたより長く続きそうです。ほどほどでも健康なまま生きていければ万々歳ですが、それもいずれ難しくなってきます。
つまり、少しでも元気で動けるうちにお金を使わないと、後悔するのではないかと思うのです。
どうぞ頑張っているご自分のために、お金も時間も使ってくださいますように。あいまいにせず使う方が、悔いもないし失敗も少ないと思います。
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