グーグル砲、エッセオンライン2本目のコラム、先月の人気記事3本
今日は、エッセオンラインで2本目のコラムを配信したお知らせと、先月の人気記事3本をご紹介します。
私は現在59歳。50歳のときに息子を亡くし、遺品整理をしたのがきっかけで、家じゅうのものを片づけはじめました。
管理しきれないとわかった服や食器や本、写真や思い出の品、ただのガラクタを含め、家じゅうを見直し多くのものを手放してきました。なかでも50代のうちに捨てておいてよかったと思うものがありました。
それについて、エッセオンラインのほうでまとめています。ぜひご覧ください。
原田さよ (エッセオンライン これからの暮らし)
先月は、いわゆるグーグル砲があり、びっくりするぐらいアクセスが増えた日がありました。
みなさんのスマホにも個人に合わせたおすすめ記事があがってくると思いますが、そこに1週間ほど掲載されていたようです。
いつもご訪問くださる方、はじめて読みにきてくださった方、ありがとうございます。
*Discover

「みんな、疲れているんでしょうね」
意外な記事が1週間にわたって読まれ続けたため、扶桑社の編集の人とこういうお話をしました。先月は次の3本がよく読まれていました。
●疲れた、もう無理しない、ただでさえ人生が重たくなっているのだし
●50代、小さな暮らしへ。リビングをスッキリ使うために捨てた大きなもの
●私はただの、寂しいおばあさん。だけど・・・
1位:疲れた、もう無理しない、ただでさえ人生が重たくなっているのだし
何もしたくないですか?疲れているときにわざわざ。
私は寝込むほどしんどくなければ、何かをしているほうがよけいなことを考えずに済むのでそうしています。
そうなんです、身体よりむしろ心が疲れています、今。この記事のタイトルをみて読んでくださったみなさんも、そうなのではありませんか?
▶疲れた、もう無理しない、ただでさえ人生が重たくなっているのだし2位:50代、小さな暮らしへ。リビングをスッキリ使うために捨てた大きなもの
まだ使えた家具を捨てることに迷いが無かったかといえば、嘘になります。親に申し訳ない気持ちが消えることも無いです、たぶん何年経っても。
でも、出来るだけ自分たちで暮らしを小さくしておきたいという思いは変わりません。
小さくできるものは小さく、暮らしそのものも小さくできたら、この先をラクに生きていけるのではないかと期待しています。
▶50代、小さな暮らしへ。リビングをスッキリ使うために捨てた大きなもの3位:私はただの、寂しいおばあさん。だけど・・・
2人目の子を出産したあと里帰りしていた娘が、自宅へ戻りました。画像は帰り際、「やっぱり写真を撮っとこう」となった1枚。
見送ったらウルウルと涙が出てきて、しばらく止まりませんでした。夕方になってまた涙。お風呂に入ってまた。
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多分こうなるだろうと思って、夏のはじめ、この後にするご依頼を受けておきました。主婦の仕事以外にやるべきことがあるというのは、義母の介護で悩んだときにも役立ちました。
私の老後は、没頭できることや相手のある用事がないと、寂しさと虚しさでやりきれなくなるかもしれません。
▶私はただの、寂しいおばあさん。だけど・・・おわりに
9月は体調が落ちていて、もともと根暗な私はいっそう重たい記事を書いていたように思います。
それにもかかわらず、多くの方にご訪問いただきました。ありがとうございます。
「こんな感じでいいなら、私もがんばれそう。できそう」。そう思っていただけるような記事を、今月も書いていきたいです。またお立ち寄りください。お待ちしています。
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ブログ村ハッシュタグ#50代からの片付け#わが家の家計簿#50代からのシンプルライフ#義母の介護#50代からのファッション#髪が傷まない白髪染め#大人が着る無印とユニクロの服
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。