寂しいおばあさんから、明るいおばあさんになるには
寂しいおばあさんから、明るいおばあさんになるには。答えは、自分のために生きること。シンプルですが、これに尽きると思いました。
ネガティブな感情が浮かんできたときは、ポジティブな感情に置きかえるのがいちばん。
「なんでこんな暮らし?自分なんて」と思うときは、「いや、まだまだ楽しめる」「やりようはいくらでもある」と、多少強引にでも転換してみることにしています。
寂しいおばあさんと書きはじめましたが、すべては自分次第というのはどんな世代にも言えることだと思います。
もともと根暗(陰キャというのでしょうか?)な性格だからこそ、こう思うよう努力しています。
元がネガティブだからこそわかることもあります。マイナスからのスタートだからこそハードルも低めでいい。これでいいかと、もう楽観的に。

シニア3ア人だけの暮らしに戻って
娘と孫たちが自宅へ戻って1週間が経ちました。
今朝あらためて、問題はあってもシニア3人の暮らしの方がやっぱりラク…などと思っています。
▶過去記事とプロフィール・ブログ村義母になんどお願いしても朝から東側の雨戸を全開にされてしまうことも、「もう暑けりゃエアコンを入れっぱなしにすればいいだけか」と気にしなくなったり。
人の習慣はかんたんには変えられないもの。義母にとっては、朝に雨戸を開けることも、りっぱな仕事なのでしょう。私の心が狭すぎたのかもしれません。
寂しいおばあさんのままでも良かった、でも実際は
娘たちがくるその一か月のために、同居の義母の介護サービスを増やせるよう、冬のうちから段取りをしました。
ひとりめの孫のときは義母への対応がとても難しく、頭を抱えたからです。せいいっぱい頑張っていたつもりだったのですが…。
亡くなった息子の家具や遺品をさらに整理したり、布団を減らして押入れをあけたりということもしてみました。
だからはじめは、娘たちが帰ったら、自分が抜け殻のようになるかと思っていました。楽しかったので、それはそれでいいかと思いつつも。
でも、寂しかったのは翌日の1日ぐらいまで。すぐに、やっぱり今の方が身体がラクだとわかりました。
孫は来て良し帰って良しというのは、このことかもしれません。

*娘たちがわが家へ来た日に、ポトスを切り分けました。37日で、4枚だった葉っぱは6枚になりました。
59歳のわたしの充実した毎日とは?
今、娘たちが帰ったら始めようとしていたことを二つ同時にすすめていて、1日があっという間に終わっています。ブログも先月ほどマメに更新できていません。バタバタしています。
でも、今の方がラクに感じます。
娘たちがいた8月はたしかに楽しく充実していましたが、今の私がそうじゃないかと言えば違うのです。
考える暇がないようにしているのもありますが、それだけではないと気づきました。たとえバタバタしていても、自分がしたいことに時間を使っているからでしょう。
終わりに
誰かのために何かができる自分でありたい。できるだけ長く。でも、自分の身体のことも考えながら、やりがいや生きがいを求めて生きていきたい。
娘たちが自宅へ戻って1週間、今朝、そんなことをあらためて思っています。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。