昨日は孫さっちゃんを連れ、実家の墓参りに行ってきました。夫婦で孫1人を連れて出かけたのははじめてでしたが、楽しい時間になり、気分転換もできました。
産後の娘も少しは休めたのではないかと、喜んでいます。
▶出産前からのいきさつはこちら 今日は、ラクな老後のための部屋作りについて、夫婦で話し合っておいたことを書きます。
*週末はお婿さんも泊まりにきているので、ダイニングテーブルは2つ合わせて使っています。ラクな老後のための部屋作り。夫婦で話し合ってきたこと
今までも今後について話しあうことが何度かありましたが、夫が定年してからは回数が増えました。
ラクな老後のための部屋作り、夫婦で話したのは次のようなことです。
●安心・安全・快適な老後のために、さらに物を減らしておく
●リフォームの時期と予算について、互いの気持ちをたしかめておく
私は50歳のとき、ようやく重い腰をあげて家じゅうの片付けをはじめました。
今やっておかないと、私の場合きっと間に合わない、投げ出してしまうと思いました。
不便で不満だったのに、同居、別居、発病、入院などを言い訳にして、どんどん後回しにしていました。狭いわりに収納が多いこの建売の家にも、甘えていました。
過去記事と私のプロフィール・ブログ村一念発起。数年かけて家じゅうの物を見直し、不要になった大きな家具から小さな思い出の品まで処分してきました。
今はだいぶ物の少ない家になり、使いやすくなりました。

安心・安全・快適な暮らしのために、さらに物を減らしておく
安心安全快適な老後のために、さらに物を減らしておきたいね、という話をしました。そのとき確かめたのが、
物の少ない部屋のメリットでした。
なかでも老後の暮らしのメリットになるのが、基本的な2つのこと。
●物が少ないと動きやすい
●物が少ないと安全
その他、細かいところまで見ると…
●散らかしてもリセットするのがラク(片付けがラク・収納もかんたん)
●掃除がラク
●模様替えがラク(義母と同居をすると決めたときに実感)
●リフォームするときのハードルが下がる
また、精神的なメリットもありました。
●気が散らず、集中できる
●落ち着く
●好きなことをするスペースが生まれるので、癒される
リフォームの時期と予算について、互いの気持ちをたしかめておく
ラクで安全な暮らしをしていくために、リフォームはしたいです。でも、予算が少ないので、時期を分けてやってきました。
夫とリフォームの話をするとき、毎回たしかめているのは2つのことです。
●次のリフォームの箇所
●次のリフォームにかけられる費用の限度

物が少ないと将来リフォームがラクだろうな、というのはなんとなく想像していました。
実際にそう感じたのは一気にすすめたリフォームのときでした。義母を呼んで同居すると決めてからの。
住みながらのリフォームは、予想していたよりたいへんでした。でも、物が多いままだったら、もっとしんどかったと思います。
まだ入院中だった義母のもとへ2.3日に一度は通っていたし、娘の結婚式の準備もあったので。
余裕のないなか、リフォームの準備もその最中もわりとスムーズにいったのは、物も家具も減らしていたからだと思えました。
終わりに
50代は子供の独立や介護、家のリフォームなど、人生の大きな節目がいくつもあります。女性なら更年期真っただ中、身体の変化と向き合う時期とも重なります。
ずっと目を背けてきた家じゅうの物の見直しと整理。
50代でむかえたいくつものタイミングで、物を減らしてきて良かったと思っています。
これも、夫の協力なしではできなかったことです。
ほいほいと手伝ってくれたわけではありませんでしたが、快適になるにつれ協力的になってきました。
「手伝ってよー」と押し付けず「手伝ってくれると私はとても助かる!」と、持ち上げたのがよかったようです。腹黒~い私らしく。
夫婦の意見をすり合わせておくのが大事だと思っています。
それがいちばん難しいのですが、私は、気持ちの面でお得な方を取ることにしています。
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記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる
https://sayoslife.jp/blog-entry-1875.htmlラクな老後のための部屋作り。夫婦で話し合っておいたこと
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