嫁どうし、帰省ファッションについて話し合った結果

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お盆休み中にも関わらず読みにきてくださってありがとうございます。またもや堅苦しい記事が続いていましたので、今日は気分を変えて書いてみました。

家族はまだ眠っています。隣の和室では、娘夫婦と孫2人がまだぐっすり。今のところ恐れていたことは起きておらず平和です。もうこれでじゅうぶん。

▶さらに腹黒いわたしに。認知症の義母と暮らしつつ、出産後の娘をサポートするには

今日は、帰省中の服装についてまとめました。



帰省ファッションについて、長男の嫁どうして話し合ってみた


娘に、「○○くん(お婿さん)の実家へ帰省するとき、服装で気を付けてきたことはある?」と聞いてみました。私からは、自分の失敗例もまぜて話してみました。

娘も私も長男の嫁。考え方には差があったし、数分の会話でしたが、こんな話ができる日が来たことが嬉しかったです。


目次
帰省ファッション:20代の頃の私の失敗
失敗を経て。若い頃の私の帰省ファッション
アラサーの娘の帰省ファッション
終わりに

8月の服 無印やユニクロやINDIVI  9枚
*私の夏の日常着、これらは今すべてありません。過去記事から引っ張ってきました。


帰省ファッション:20代の頃の私の失敗


私が夫の実家でお盆に着ていた服装。20代の頃の失敗は、デニムでした。

デニムにカットソー、半袖のパーカーを羽織るという格好。

結婚前から夫の家に出入りしていてキッチンにも立っていた私は、すっかり油断していました。お盆といっても特別なことではなく、普段通りでいいと。



ところがお盆初日、夫の実家には、予告なしに親戚がたずねてきました。後で聞くと、これは特別なことではないとのこと。

当然のことながら、親戚の人達はふだん着ではありませんでした。

デニム(それもダメージ加工がしてあった)に半袖のパーカーというとてもカジュアルな服装をしていた私は、あわてて白いエプロンを巻きました。

ダメージ加工のデニムとキラキラベルト

よくよく考えてみれば、夫の実家は代々長兄が受け継いできた家。仏壇にみなで手を合わせ、全員で墓参りにもいく土地柄です。

お盆に親戚が予告なしにやってくるということは昔からあったのでしょう。

それでも義母は、嫁の私の服装について指図することなど出来なかったようで、何も言いませんでした。

いやぁ・・・、いまなら義母の立場もよくわかります。お嫁さんの服装に口を出すことなんて、私にもできなかったでしょうから。でも、親戚の手前、いろいろ考えたはずです。

 

失敗を経て。若い頃の私の帰省ファッション


お嫁さんといっても、その家の家族であることにかわりありません。

ですから、食事のしたくや後片付けをすることを前提に、動きやすいパンツをはいていてもいいと思います。

ただ、年配の人には、デニムは作業着を連想しやすいアイテムでカジュアルに見える。あの土地柄、お盆という期間にはくのは避けるべきでした。

あれ以来私は、お盆やお正月、お彼岸など、親戚の人が来るかもしれないときは、次のような服装でいました。



●綺麗めのカットソーに、デニム以外のパンツやキュロット(今でいう短めのワイドパンツみたいな服です)

●子どもが大きくなってからは、ブラウスやサマーニットに、柔らかい素材のスカートやパンツ(身体を締め付けないからラクと言う意味でも)

●清潔なエプロンは必須

●コットンや麻などの素材なら、汗が目立つようなグレーの服は避ける



手荒れしたくなかったので、ハンドクリームや炊事用手袋も持参しました。「貸してください」とはじめの頃は言えなかったからです。

親の家 ふるさと お盆提灯

アラサーの娘の帰省ファッション


娘の帰省ファッションの考えは以下の通り。



●動きやすい服装。お手伝いしますという気持ちがあるから

●義実家のカジュアルな雰囲気に合わせる(清楚なワンピースなどは着ていかないようにする)

●他のお嫁さんより目立たない服装にする



娘は「お義姉さん」と呼ばれる立場です。

「お義姉さん」が前に出過ぎないようにしたいから、他のお嫁さんより目立たない服装にしておきたいとのこと。

10ヵ月になっても寝返りをうてず歯も2本しか生えていなかった娘は、30年近く経っても、ゆっくりペースが好きなようです。



終わりに


私は、お婿さんのご実家へ2回、遊びに行かせてもらったことがあります。お祭りがあったので誘ってくださったのです。

立派な客間に通してもらってごちそうを頂きましたが、ご家族そろって陽気で、とてもフレンドリーな雰囲気がして楽しかったです。

ですので、娘が言う「義実家の雰囲気に合わせてカジュアルな服でいく」という意味が、よくわかりました。

私は1回目の訪問のとき…

ワンピースにジャケットを羽織るという、いかにも硬い服装でいきました。次にそんな機会があったら、もっとカジュアルな服で行こうと思ったのでした。



「相手に合わせる、その場に合わせる」

これは帰省ファッションに限ったことではないと思うし、どんな年齢の人にもいえること。ですが、忘れないようにしておくと、お互いがラクに気分よく過ごせると思います。

また、滞在が長ければ外へ一緒に出掛けることもあるかもしれません。予定だけは事前に確かめておきたいですね。

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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。

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原田さよ

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50代からものを減らしてゆったり暮らせるようになりました。自分に使える時間が増えたことが一番嬉しいです。少ない服で楽しむための工夫も綴っています。
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