タイトルには”息子のお墓”としましたが、正確にはご先祖様のご遺骨といっしょに息子の遺骨がおさめられているお墓です。その掃除に行ってきました。
そのとき感じた気持ちに自分でも驚いたので、忘れないうちに記録したいと思います。お付き合いくださると嬉しいです。
お墓の掃除に行ったとき、また墓じまいされたお墓のあとを見ました。
「また」と書いたのは、以前もお墓が無くなっていたことがあるからです。
寂しかったです、またお墓が無くなっていたことが。この感情には驚きました、同じ墓地にあるとはいえ自分とは無関係なのに。
*うちのお墓は田んぼと田んぼの間にあります先月はたしかにありました。私は息子の月命日の前後にお墓の掃除に行くようにしていますので、その後のひと月の間に行われたようです。
墓じまいをするのは簡単なことではありません。悩んで考えた末のことだと思います。
私は長男の嫁ですので、お墓のお世話ができないことに対するしんどさも少しはわかるつもりです。
それでも、昔からあったお墓が無くなっていくのを見るのは切ないのです。
まさか自分がこんな気持ちになるとは思ってもいませんでした。
うちのお墓には息子の遺骨もあるので、そう感じただけかもしれません。でも、少なくとも前回は、こんな気持ちになりませんでした。
ご遺骨は、その後どうされたのでしょうか。
別の場所にあるお墓、たとえばご親族の住む地域のお墓などに移されたのでしょうか。
古くからある田舎の墓地ですが、このあたりも核家族化がすすんでいますし、継承者がいないお墓が増えているのでしょう。
わが家も夫の代で、今のお墓を継ぐ人はいなくなります。
墓じまいをした場合、その後の供養方法を決める必要があります。永代供養、手元供養、合同墓、散骨など。
わが家のお墓は代々続くお墓で、かんたんに墓じまいできるわけではなく悩むところです。
早朝から感傷的になっている場合ではありません。
朝家事の途中で2階へあがってきてパソコンを開いてしまいました。書いておきたくて。
そろそろ現実に戻ります。今日も猛暑の1日になるようです。気を付けて過ごしたいですね。
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