息子の部屋を出産後の娘が帰ってきたときに使う部屋にするため、さらに片付けました。最後まで迷ったベビーダンスも、解体して処分することにしました。
▶亡くなった子の家具を捨てる前にしたこと中身を出して空っぽにし、しばらく置いていたそのタンス。日曜はいよいよ外へ出すことに。

家具がなくなり、片側は壁だけに。これで、娘たち3人分の布団は敷けそうです。

息子のタンスはそのままでは一階へ降ろせないので、お婿さんに手伝ってもらってバラしました。夫と二人、チェーンソーを使って少しずつ。私も運ぶのを手伝いました。ラタンのチェストの方は保留です。

タンスがなくなったあと、賃貸からこの建売へ引っ越してくるときのことを久しぶりに思い出しました。あのとき、息子のタンスは業者さんが窓から入れてくれたのでした。
わが家の階段は狭く、そのままではあげられなかった家具が他にもありました。どれもこれも懐かしい思い出です。
すごい技ですよね、引っ越し業者さんが家具を運ぶ技。

もうすぐ、ベビー用品や孫さっちゃんのもの、楽天やアマゾンで注文した細々としたものが届きます。
ベビーバスやおもちゃ、娘の身の回りのものなども、まだまだ運び込むことになりそうです。
ひととおり終わって掃除。
娘とさっちゃんもいっしょに来ていたので、そのあとみんなで回転ずしに。みんなでいく外食は久しぶりでした。
息子が亡くなって9年。この間、遺品整理は何かの節目ごとにやってきました。
ふつうは、中身を減らしてから家具類を処分するのかもしれませんが、私はまだ思い切ることができず、寝室のロフトへ息子のものを移動させ収納しています。
昨日はまたそこへ上がり、その息子の衣類をたたみなおしていました。
タンスに入れていたときより湿気の影響をうけそうに思うので、気をつけたいです。

ロフトの上はエアコンが効きにくく、汗だくになりました。でも、この場所が好きだった息子のことを思い出し、幸せな気分になりました。
今、このときを一番に考えるのが大切。でも私は、行きつ戻りつでいいと思っています。
今週から孫さっちゃんのお迎えはすべて午前になります。最高に暑かった6月下旬を思えば、きっとラクなはず。朝家事の残りを片付け、行ってきます。
義母が元気で安心です。いろいろありますが、まずは元気でいてくれることが何よりありがたい。どうかこのまま、悪いことが起きませんように。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。
https://sayoslife.jp/blog-entry-1850.html亡くなった息子のタンス解体、今の思い、これからのこと
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