今日は、私が処分してきた婚礼家具についてざっくりまとめました。
私が、としていますが、家族はもとより多くの人に助けてもらいながらやってきました。婚礼家具を処分すると決めたのが、私というだけのことです。偉そうなタイトルですみません。
使わなくなった婚礼家具、どうしていますか
みなさんのお家には不要な家具はありませんか。婚礼家具としてもってきたけれど、ここ数年使っておらず、中身もそのままで、家具ごとフリーズしてしまっているような。
私は引っ越しなどの機会も少なく、思いきるチャンスがなかなかありませんでした。でも、50歳からはじめた家じゅうの整理でやっと手放しはじめました。
年齢的には、婚礼家具の処分はもう終えているという人も大勢いらっしゃるでしょうね。
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処分してきた婚礼家具
私が「婚礼家具」に含まれると思うもので処分したのは…、
✔使わなくなっていた大きな鏡台
✔長くて大きなテレビボード
✔重たいリビングテーブル
✔手狭になったダイニングセット
✔中が空っぽになったタンス
当時のソファも、劣化したタイミングで捨てました。重たくてデーンとしていたため、掃除のときも動かしにくいソファでした。
亡くなった息子のタンスを処分する話は、先週この記事に書きました。思い切ってはじめました。
▶
亡くなった子の家具を捨てる前にしたこと

婚礼家具の処分方法
わが家が婚礼家具を処分してきた方法は次のようなもの。無難でスムーズなやり方だと思っています。
夫が中心になってくれましたが、友人や親せきに声をかけ手伝ってもらったこともあります。お礼もそのつど渡しました。
◆リサイクル業者に出張買取を依頼、家で査定してもらい売却、持って帰ってもらった
◆自治体の引き取り券を買って、家に取りにきてもらった
◆トラックを借り、処理センターへ運んだ
例:渋谷区 粗大ごみ回収手数料改定について
婚礼家具の処分、思いは揺れました
33年前の6月、トラック3台に家具をはじめとする嫁入り道具一式とピアノを積んで、嫁ぎ先の家に運んでもらいました。ご近所や親せきへのお披露目もしてもらいました。
ふつうの住宅街で育った私には、この風習に強烈な違和感がありました。でも、今となってはいい思い出です。
結局、大きな家具はあとで不要になりました。処分するのも苦労しました。
無理をして揃えてくれた両親には本当に感謝していますが、あんなに沢山は要らなかったと思います。
終わりに
無理をして揃えてくれた立派な婚礼家具を処分するなんて・・・。今も、両親には申し訳ないと思っています。
それでも、体力と気力があるうちに処分しておきたいと思ったので実行してきました。目的がはっきりしていれば、きっと納得できると思いながら。
家具が減ると、床が広くなります。床が広いと、歩きやすいし、家事もしやすくなります。
いざというときにも役立ちます。義母と同居すると決めたときも、孫を預かることになったときもそう感じました。
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https://sayoslife.jp/blog-entry-1848.html婚礼家具の処分、私がしてきたこと
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