わが家にはボーナスはありませんが、このシーズンに合わせた夏物のセールが始まっていますね。
セールの文字に引き寄せられ、予定していなかったものを買ってしまったという経験は、どなたにもあるのではないでしょうか。
今日は、ストレスで衝動買いしがちだった私が、それを防ぐために意識してきたことについて書きます。
目次▶
ストレスから衝動買いをしてしまうのを防ぐ、6つのポイント▶
なぜ、衝動買いしてしまうのか▶
衝動買いしそうになったとき、とくに意識しているのが、部屋を見渡すこと▶
終わりにバブル時代を思い出させるフリー画像。お若い方、ディスコをご存知でしょうか…。私はこれにそっくりなワンピースを着て踊りにいっていました。
この頃から私の衝動買いの額が大きくなっていきました。無理をして回りに合わせようとしていたのでしょうね。

ストレスから衝動買いをしてしまうのを防ぐ、6つのポイント
ストレスを発散したくて買い物したくなっているのでは?と気づいたとき、われに返って次のようなことをしています。
1.本当にそれを使う機会があるかもう一度たしかめる
2.捨てるときの手間や気持ちを想像する
3.買い替えで考えているなら、修理できないかもういちど調べる
4.ネット通販なら、買い物かごに入れておく時間を長めにとって考える、低評価レビューもしっかり読む
5.別のストレス発散方法を探す(私は鍋磨きとかジム活とか、身体を動かすことで発散するのが合っています)
6.自分の周りを見渡す・想像する
なぜ、衝動買いしてしまうのか
前から欲しかったものではなく、なぜ、さほど欲しいわけでもないものを衝動買いしてしまうか。
それは、お金を払って物を買うという行為が心地いいから。ストレスを発散するにはシンプルで簡単な手段だから。
特別に教えられなくても、脳が知っているのでしょうね。
勢いこんで買ったものの、使いもせず置いたままにしていたものがどれほど私の部屋にあったか。
美顔器、ダイエット器具、天井からぶら下げる飾り、電子レンジで○○ができる器…数えればきりがありません。
使ったとしてもすぐ飽きてしまったり、面倒で続かなかったり。ほんとうにもったいないことをしてきました。

衝動買いしそうになったとき意識しているのが、部屋を見渡すこと・想像すること
6の、自分の周りを見渡す・想像するの「周り」とは、わが家のなかの様子です。
私は50歳のとき重い腰をあげて家じゅうの片付けをはじめ、やっとスッキリした空間を保てるようになりました。
なのに、むやみに物を増やしてしまっていいのかと。
衝動買いの防止に周りを見渡す・想像する。
オンラインでも、お店に行ったときでも、これはけっこう役立っています。
終わりに
いちばん良いのは、
5.別のストレス発散方法を持っておくことかもしれません。
今の私がストレスを発散させるなら、体を動かして好きなことをする方が、買い物よりも効果が大きいのはたしか。
暑いだけでもストレスがたまりますが、悔いのない、楽しい買い物をしたいですね。
バナーは、昭和63年、バブル時代も衝動買いをくり返していた頃のスナップで作りました。

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