雨ではじまった1日なのに、ちょっと暗めなタイトルになりました。でも内容はそうでもありません。気軽に読んでみてくださいね。
週末は買い物の記事を続けてアップしました。未読の方はぜひご覧ください。
▶出会えて良かった、心も潤う楽天でのお買いものリスト▶品よく隠せる大人のTシャツ、嬉しい価格で文句なし【綿100】【アンドミー】今日は、年齢を重ねながら身につけてきた゛苦手な人との付き合い方″について書いてみます。
クラスメイト、同僚、親戚、ご近所、ママ友、趣味友、家族。
「わあ、苦手だ」と私も誰かからそう思われているはず…と絶えず考えているような、敏感な私のやり方です。
この年になっても敏感な性格はなおらないけれど
「敏感で育てにくい子」と幼いころから言われ続けてきました。大人の顔色をうかがい感情を先に読んで、行動したり言葉を選んだり。
完璧主義だと疎まれたこともあります。そのわりに家が散らかりがちでしたが…。
私の完璧主義は、他人の評価を気にしてそうなったというより、敏感で過敏な自分が、失敗して傷つくのを避けるための完璧主義でした。
この違いが伝わりますでしょうか。似たタイプの人、おられますか?
私こそ、付き合いにくい人間ですみません。読みに来てくださってありがとうございます。
敏感な私の、苦手な人との付き合い方
●苦手な人から物理的に離れる
●苦手な人と話をしないといけないときは、同意しないで受け流す物理的に離れるのは定番だと思います。
ポイントは、苦手だとか避けているとかいうことを相手に悟られないようにすること。鉄板のルールですね。
私が意識しているのは、
「同意しないまま」聞いて、流してしまうほう。
苦手な人から物理的に離れる
学校、職場
同じクラス、同じ職場なら、苦手な人と離れたところにいるようにしました。
席が決まっているなら、休み時間だけでも席を立って別の場所へ行く。トイレでも、図書室でも、休憩室でも。
親戚、ご近所、ママ友、趣味友
親戚、ご近所、ママ友、趣味友なら、井戸端会議のような場には長時間いないようにします。
ただし、挨拶だけはちゃんとしておきます。「こんにちは~」とだけ言って笑顔で立ち去る感じで。
あとで何か言われていたかもしれませんが、考えないようにしてきました。
▶友達との関係が上手くいく距離感、失敗した距離感家族
家族なら、辛いなと思うときは、その場をさっと離れるようにしました。トイレへ行くついでや、郵便物をとりにいくというような感じで。
あからさまに避けていると気付かれてしまうと、家族の場合、家の中に悪い雰囲気が流れてしまいます。
なので、そこは注意していました。
冷蔵庫の陰にかくれて友人にLINE、「もう辛い」と打ったこともあります。ありがたいです、友人の存在。
苦手な人と話をしないといけないときは、同意しないで受け流す
物理的に話さなくていいように距離をとっていても、話しかけられるときはあります。
そういうとき私は、次の2つのことを意識していました。
●誰かの悪口を言ってきても「そうですね」と言わず、その人が好きな話へと誘導してかわす
●それでも聞きたくない話をやめてくれないときは、「なるほど」と相づちをうちつつ話を変えてみる苦手な人からだれかの悪口を聞かされたときも、「そうですね」とは言わないようにしました。
同意したばかりに、「原田さん
がそう言っていた」と伝わってしまうかもしれないからです。
苦手な人が誰かの悪口を言いはじめたら、その人が興味を持っていそうな別の話に誘導して、雰囲気を変えるようにしました。
裏がある人間だと自分でも思うし、人の悪口を言ってしまうことももちろんあります。
でもリアルでは、かなり仲良くしている相手とじゃない限りそんな話はしません。
聞く姿勢はとります。逃げると相手を不愉快にさせてしまうし、自分も後悔すると思うので。
ただ、意見が明らかに違うから苦手な相手なわけです。だから、心の中でしっかりバリアを張ることは忘れないようにしてきました。
この人と私とは考え方が違うと。違っていいし、同意しなくてもいいと。
終わりに
はじめに書いたように、私もきっと誰かから「苦手な人」と思われているでしょう。狭い世界で生きていても、摩擦なしというわけにはいきませんでした。
捨てられない人間関係もあったし、複雑な人間関係ができてしまったこともあったし。
そんな人間関係なんてもう捨ててしまいたいと、なんど考えたかわかりません。
でも、苦手な相手とでも、うまくつきあえるようになると自信がつきます。多少ズルいやり方でも!
それに、苦手でもうまくいく場合があったときは、やっぱり嬉しかったです。
迷いは今もあるし、これからも出てくるでしょう。でも、引いたり押したりしつつ人間関係でストレスがたまらないようにしたいです。
まずは敏感な自分をしっかり認め、うまくつきあっていくことから。
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