この春に受けた健康診断で、人生初の「要精密検査」のチェックが入りました。その後で受けた精密検査の結果を、聞きにいってきました。
きっと大丈夫と高をくくっていたのですが、さにあらず。
目次
▶肺にも病気が見つかった
▶持病がまた1つ増えただけと、前向きに捉える
▶投薬開始はまだ先
▶終わりに

肺にも病気が見つかった
根暗なわりには楽観的な私に、また、新しい病気が加わりました。今後は膠原病内科に加え、呼吸器内科にもお世話になることに。
たしかにこの数年は、「体調が今一つです」とブログに書くことが増えていました。コロナ禍での入院も2回ありました。
ですが、それは今回見つかった病気とは関係ないそうです。
▶50代、他人の評価を気にしなくなった理由【手術から1年経って】▶激しいめまいと吐き気でまたダウン。これからの対策は【良性発作性頭位めまい症】「んん~、そうですか」とは思いましたが、落胆するほどではありませんでした。
命にすぐかかわるような病気ではなく、人から人へ移る病気でもなかったからです。
持病がまた1つ増えただけと、前向きに捉える
私がかかったのは、今のところ、完治が難しいと言われている病気です。
その点は40代半ばで発病したリウマチと同じですから、持病が一つ増えただけと言えます。薬を使えば、あまり困ることなく暮らせるのも、リウマチとの共通点です。
ただ、リウマチほど使える薬の種類が多くないとのこと。副作用も抗リウマチ薬より強いそうで、その点が少ししんどそうです。
医療費も今後ずっとかかるわけで、夫に申し訳ないな~と。
でも、今は自覚症状もほとんどないため辛くはありません。
誰もがかかる可能性がある病気で、ストレスや体質との因果関係もないそうです。
健康診断で早めに見つかって良かったと思っています。
投薬開始はまだ先
「投薬での治療をはじめないのですか?」、こう聞いたのですが、まだその時期ではないとのこと。副作用が強いため、それを考えると薬はまだ使いたくないとおっしゃいました。
症状もほとんど出ていないし、この流れは一般的なのでしょう。
あとはドクターの判断に任せるのみ。しばらくは、経過観察のための通院を続けます。

これは今年の娘からの誕生日プレゼント。母の日と誕生日と結婚記念日、クリスマスにも、必ず何かプレゼントをしてくれます。
嬉しいこともあるのを忘れず、日々のことをこなしていこうと思います。
終わりに
病気を大切に扱うことは命を大切に扱うこと。
私が、リウマチに加えまた別の持病と付き合うことになったのは、これを自覚せよとの合図かもしれません。私は若いころからとても欲張りでしたから。
欲張らず、細く長く楽しく、暮らしていきたいです。
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