50代を豊かに生きるため、やめようとトライしてきた2つのこと
50代に入ってから、意識してやめようとトライしてきたことが2つあります。
●他人と比較する
●やる前から諦める

比べてもしかたないとわかっていても、健康体の人や親と同居していない人をうらやましく思う時期がありました。私は根暗(陰キャというそうです)なのですよ~
言い訳ばかりして諦めてしまうこともしょっちゅうでした。「どうせ私には無理。頭も悪いし体力もないし」という具合に。
もったいないですね、こんな考え方。
私が好きなように出来る時間はたくさんあるし、気力も体力もまだ残っています。うまく回って、もっと楽しいことをしていきたいです。
50代を豊かに生きるためにはじめた2つのこと
手放そうとしてきた2つのこととは逆に、習慣にしようと心がけてきたこともあります。これも50代に入ってからです。
●良いこと探しをする
●主語をいつも自分にして考える
”主語を自分にして考える”ことについては、記事にしました。
▶ マイナス思考だった私を変えた習慣!良いこと探しとは、苦手な相手とのことや辛かった一日を振り返るときに、「でもいいこともあったよね?」と考えてみることです。
私の人生このまま終わるの?と思ったけれど
肩書なし職歴なし資格はあれど活かしたことなし。そんな私は、もともとネガティブな人間でした。
●同居に失敗して家を出たこと
●40代半ばで関節リウマチになったこと
●50歳で自閉症の息子を亡くしたこと
自分にとっての大きな出来事といえば、まずこういうことを思ってしまう性格でした。
特に息子との23年間は私の人生そのものと言っていいぐらいのものだったため、喪失感は長いあいだ消えませんでした。
でも、年をとるにつれ徐々に変わってきました。
「実は私は明るい人間なのでは?」、最近ではこう思うときがあるほどです。
これには、50代に入ってすぐはじめた家じゅうの片付けがおおいに影響していると感じます。
いらないものを捨てて捨てて…という生活をしてくるうちに、部屋だけでなく自分自身も変わってきたというように。
終わりに
連休に遊びにきていた孫のさっちゃんが、「おばあちゃんも遊ぼう遊ぼう」と盛んに声をかけてくれました。生きること=遊ぶこと・食べること・出すこと・眠ること、なのでしょうね。
さっちゃんのようになるのは難しいです。でも、どんなことも良いように思いなおす習慣を身に着ける余地はまだ残っています。
50代もあと1年ちょっと。
連休明け、節目の60歳を前向きな気持ちで迎えたいと思いながら書きました。
下の2つのバナーをクリックしていただくと更新の励みになり嬉しいです。いつも応援してくださってありがとうございます。
↓
シニアライフ人気ブログランキングへ
ブログ村ハッシュタグ#わが家の家計簿#50代からの片付け#50代からのシンプルライフ#50代からのファッション#髪が傷まない白髪染め
3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。
https://sayoslife.jp/blog-entry-1803.html50代を豊かに生きるためにやめたこと2つ・はじめたこと2つ
:::