同居しているといろいろあります。そんなときいつも私は、「この暮らしは自分が選んだのだから、ここは我慢して上手に乗り切ろう」と思います。
ですが、昨日はそれが出来ませんでした。
たまった思いが真っ黒な糊になり、胃のなかに沈殿しているような感じ。いよいよまずい、これは消化せねば。
そう気づいたときが逃げどきとばかりに、家を出ました。
「ごめん、ちょっと無理です。出てきますのでおかあさんのこと時々見に降りてください」
夫がコロナ禍でリモートワークだというのをいいことに、家の中どうしでLINE連絡して外へ。

外へ出た一気は、もう何も考えたくないな~と思っています。
でもしばらくすると、こんなふうに逃げられる私はなんて恵まれているんだろうと思いはじめます。
「なんでこれしきのことで!私は!」
1時間もすればもっと落ち着いてきて、やがて自分に腹が立ってきます。
そのうち、「なんとかやってきたんだから、今もなんとかできる」と思うようになって家に帰るといういつものパターンに。
昨日はいいお天気だったのに持病の方はいまいち。右手の調子が悪くて、書いておきたい記事の下書きが思うように作れず、歯がゆい思いをしていました。
ゴールデンウイークに会える孫のさっちゃんの布団も干しておきたかったのに、それも出来ず。
そんな状態だったから、義母がいつもしている些細なことが耐えられなかったのかもしれないと気づきました。
▶私の病気について。昔の思い、今の思い夫は何も聞かず「おかえりー」とだけ。聞いてほしいときもあるけれど、昨日は、聞かないでいてくれるのがありがたかったです。
義母はもちろん何も知らず、「外、暑かったか?」と聞いていました。
平和なのが一番。その平和を保つために、またこうして気分転換させてもらおうと思います。
本日の結論、「もう逃げたい」と思ったときは自分の状態を一歩ひいて見てみるのが大事。
いつも同じ結論。
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