昨日は3時過ぎに目が覚めて、もう眠れませんでした。よろよろと起きて家事をしてもまだ時間が余っていたので、10分ほど仮眠。そうしたら頭がとてもスッキリしました。
ただ、その10分の間に夢をみました。夢ってそんな短い睡眠のなかでもみるものなのですね。
登場したのは義母でした。いい顔をしていたな~。いつもそうだといいな。いや、これは私自身に言えることなのでは。
義母の夢、中身はこちら今日は、予定がない日こそ贅沢な日だと思えるようになったことについて書きます。
目次・予定のない日が幸せだと、感じるようになった
・予定を書かないと不安だった日々
・予定がない自分は、価値のない自分だと思っていた
・終わりに

予定のない日が幸せだと、感じるようになった
リウマチで字を書くのが辛くなったこともあり、数年前に手帳はもうあきらめました。ただしブロガーなので、ネタを思いついたらすぐメモをする習慣は変わりません。
変わったのは、スマホに音声でメモを打ち込むという点です。グーグルキープのアプリで。
もうひとつ変わったことがあります。それは、予定のない日が幸せだと感じるようになったこと。
最低限の家事以外、何もしなくていい。自分の心配も家族の心配も、今日は忘れていい。
そんな日がたまにあると、最高に贅沢だと思うようになりました。
予定を書かないと不安だった日々
学生時代も会社員時代も、会社を辞めて専業主婦になってからも、私は手帳に予定をいっぱい書き込んでいました。
「主婦なのに何を手帳に書くの?」
そう思う人がいらっしゃるかもしれません。でも、家事を含めいろいろと主婦にはやらないといけないことがあります。
「主婦なんて簡単」と、仕事をしていたころは思っていました。なんて浅はかだったのでしょう私は。主婦の仕事が細かくてたいへんで待ったなしだというのを、結婚してから何度も気付かされました。手帳は、そんな私の相棒でした。
◎週ごと、月ごと、季節ごとの家事
◎子育て(療育)のこと
◎お金のこと
◎田舎での親戚やご近所とのお付き合い
◎お寺さんとのお付き合い
毎日毎日、手帳に書いたことをたしかめて消化してきました。書いておかないと不安なぐらい、手帳を活用してきました。
予定がない自分は、価値のない自分だと思っていた
でも不安のなかみは、本当のところはちょっと違いました。
予定を手帳に書いておかないと不安なのではなく、予定で手帳をうめておかないと不安だったのです。
仕事をやめて結婚して田舎で同居。いっぺんに住む世界が変わり主婦になりました。
そんな私は、手帳が予定でいっぱいな毎日を、気忙しくても充実していると思っていました。仕事をしていた頃のように。
予定のない自分は価値のない自分だとまで思うこともありました。
なんでそんなふうに考えていたのでしょうね。小さい小さい世界で生きていたからかな。今はもうそんなことは思いません。
予定がないということは、好きに使っていいということ。こんなに良いことはないじゃないですか。
でも自由って、けっこう不自由な面があります。それがわかったのも良かったです。
終わりに
みなさんはいかがですか。予定を入れない1日はありますか。
何もしないまま終わる1日は、もったいないでしょうか。
どんな1日なら、贅沢な1日だったと感じますか。
こう書いている私も さらに年齢を重ねていけば気持ちが変わるでしょう。
変わらない思いはたぶん、ひとつだけです。「今日はいい日だったな~」と思える自分でありたいということ。
ほどほど、まあまあ、これでよし!というぐらいのところでやっていきます。60代になっても、70代になっても、その先も。
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