先日、母のことでオロオロしてしまった記事をアップしました。あれからまた、心配なことが起こっています。昨日もその前の日も。
今日は、これから母を支えていくために私に何が出来るかを考え、まとめてみました。
▶困りました。母、自分で認知症を疑いはじめました。▶義母の介護のことはこの記事にあります
前に私の通院先で撮っておいた写真です。リウマチとの付き合いも12年目。
待ち時間に考えるのは、母や義母の介護、自分の片付けセミナーのこと。これが最近のパターンです。私がほどほどに元気でいられるようにしておきたいと、あらためて思っているところです。
介護のキーパーソンは
同居の義母のことは冷静に冷静にと思えるのに、母のことではついうろたえてしまう私です。離れて暮らしているからなのか、実の親だからなのか、そのあたりはまだわかりません。
ただ、明確なことはあります。
それは、母の介護のキーパーソンが私ではなく弟だということです。
心配なあまり、私が出過ぎてはいけません。
私にできることには限りがあります。だから、こちらの心配を押し付けるようなことは、決してしないようにと心がけています。
弟のことも妹のことも信頼しているというのを、忘れないようにしつつ。
いちばん大事なのは、母がどうしたいかということ。
それをきょうだいで共有するようにしています。
今、変わっていく母を支えるため私にできること
今、変わっていく母を支えるため私にできることを、あらためて考えてみました。
●弟がキーパーソンであることを忘れず、考えや立場を尊重しながら母を支える
●母が安心する言葉を選んで話しかける
●介護をシェアするため、こちらから出来そうなことを申し出る
●情報も共有する、シェアする

母の手帳です。予定を書くことはできていますが、書いたことを忘れてしまう場合も。
終わりに
物忘れで気掛かりなことは今後も増えていくでしょう。日常生活で困ることも出てくるはず。
でも、母が出来ていることにも目を向けるようにしています。
✔物忘れの自覚が本人にある
✔判断力はそこまで低下していない(慣れた道で迷っても、人に聞くことが出来た等)
✔買いものや料理、掃除、洗濯などの家事はできていること
母の介護プランについては、コロナ禍で、私たちが思うように進んでいない部分もあります。
それでも、弟を中心にしてきょうだいで話し合いながら、それぞれの形で母を支えていきたいです。
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