自分のことが後回しになっていませんか。
やらないといけないことがあったとしても、まずは、ご自分のことを守ってあげてほしいです。私も気をつけます。
という話を、今日は書いてみます。
目次▶
めまいと蕁麻疹、そのままにしていたら▶
病院で読んだ母からのメールで、思わず泣いてしまった▶
終わりに
めまいと蕁麻疹、そのままにしていたら
また、めまい
入院になってしまったことのある頭位めまいが、昨年の年末にまたあり、今月なかばからは薬を飲んでいてもしっかり治まらなくなっていました。
「めまいの薬を変えてもらった方がいいかも?」
▶激しいめまいと吐き気でまたダウン。これからの対策は【良性発作性頭位めまい症】▶入院していました(強いめまいと嘔吐、しびれ)蕁麻疹も、広がる
そう思っていたところへ、今度は足にポツポツと蕁麻疹、顔にも痒みが。こんなところに蕁麻疹ができるなんて初めてです。
「このコロナ禍。これぐらいの症状で病院へ行くのは…」
「もうすぐリウマチの定期通院もあるし」
などと理由をつけ、めまいについては前の薬を。蕁麻疹については市販の薬でなんとかしようと、しばらくはそのままにしていました。
なかなか、治まらない
市販の薬が悪いわけじゃありません。前に出してもらっためまいの薬も、効いてはいました。
でも、なかなか治まらない。
膝裏にできていた蕁麻疹もどんどん広がって、ふくらはぎのほうまで赤くなってきました。それでようやく、病院へ。
その待合室で、母からのメールを受け取りました。
母は80代後半、要支援2。認知症の初期の症状が出はじめています。
病院で読んだ母からのメールで、思わず泣いてしまった
思わず涙が出ました。マスクをしていたので、周りには気づかれなかったかな?
母のメールは、1時間ほど前に送った私からのメールに対する返信でした。母が携帯を持つようになった頃には考えられなかったほど早い返信です。
私の体調のことは聞かさないようにしていますが、気遣う文字が並んでいました。
心配なのは母のほうです。
最近の母のメールは、内容がおかしなときもあるし、同じメールを何度も送ってくることも。
▶急に母の認知症がすすみ、途方に暮れる。でも私にできることが3つある
それでも母からのメールを読んだら、胸がいっぱいになりました。
自分にも私にも厳しかった母が、だんだん変わっていく。
なのに、親として私を気遣う気持ちがちゃんと残っている。
認知症といっても、いちどに全部が悪くなっていくわけではないのですよね…。それは同居の義母を見ていても思います。
終わりに
蕁麻疹もめまいも、治まってきました。やはり病院へ行く方が早いです。
●まずは私自身の身体のケアを、しっかりする
●少しぐらいならと放置せず、病院へいって薬を出してもらう
●変わっていく母であっても、良い面を見るようにする
母も私も、年をとりました。
でも、通院できたり、実家のことを気にかけられるのはありがたい。夫の協力や、義母を預かってくださるデイサービスのスタッフさんの存在に感謝しよう。
こんなことも思った1日でした。みなさんも、どうぞお気をつけください。
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