娘も長男の嫁
あけましておめでとうございます。元日の朝、みなさんはどんなふうに過ごしておられますか。うちはシニア3人、ふだんと同じ朝を迎え、同じように一日をスタートさせています。
昨日と変わらない一日を迎えることが、何よりの幸せ。
年齢を重ねてから、そう思うことが増えました。
今日は、今この時間に考えていることを書いてみます。去年の今日も”長男の嫁”という言葉を使って記事をアップしていたので、その続きです。
今日は同じ長男の嫁でも、娘のこと。
▶
長男の嫁である娘が幸せであってほしい▶
「結婚した娘との距離感」▶
今どきの長男のお嫁さん、立ち位置は昔とは違うの?▶
たとえ心配なことがあっても▶
終わりに
長男の嫁である娘が幸せであってほしい
4年前に結婚した娘は、今はわが家に近いところに住んでいます。でも、いつかはお婿さんが実家を継ぐでしょうから、あちらで住むことになるでしょう。
そうなると、今よりだいぶ遠くなります。
息子が亡くなってからは娘だけが私たち夫婦の子ども。ですから、寂しくないと言ったら嘘になります。
シニアライフ人気ブログ、ランキング1位のブログはでも、それでいいと思っています。娘たち家族が幸せでいてくれたら十分です。
こう思えるのは、お婿さんや娘を信頼しているから。ありがたいわ~と折に触れ言う娘を見ていると、安心します。
「結婚した娘との距離感」
「結婚した娘との距離感」という検索で、今も読まれている記事があります。
その記事にもあるように、私たち夫婦は、娘家族と仲良くしつつも一定の距離を置きながら付き合ってきました。
●家のこと、子育てのこと、親戚づきあいなども、いっさい口を出さない
●どうしてもと思うときは、娘たちの意見を聞いてからにする
今どきの長男のお嫁さんがどういう立ち位置にあるのか、私は知りません。
もしかしたら、娘たちのように年に何度かお婿さんの実家へ帰るという人は少なくなっているかもしれませんね。
今どきの長男のお嫁さん、立ち位置は昔とは違うの?
気を遣うから、夫の実家には帰らないという人もおられるでしょうか。お婿さんだけが帰省し、お嫁さんは帰らないというパターンもあるそうですね。
お互いが承知なら、それもいいでしょう。
混んでいるお正月やお盆は避け、春や秋など季節がいいときに外で会食してサッと解散、なんていうのも良さそうです。
いずれにせよ田舎で長男の嫁になった私には、夢のようなお話。
でも、時代にあわせ、互いがラクなようにすればいいと思っています。
たとえ心配なことがあっても
私は、両親から細かいことを言われたり聞かれたりしたことは、一度もありません。
母や父が私をずっと信じてくれていたと感じるので、私も娘を信じて育てていこうと決めていました。
それがかえってしんどいと思うときもありました。でも、自分がそう育てられて良かったと思うので、娘にもそのようにしてきました。
心配なことがあったとしても、「これは私の都合ではないか?」
何かを言いたくなったときも、こう自分に問いかけるようにしています。
終わりに
昨日からお婿さんの実家へ家族で帰っている娘は、きっと今ごろ大勢でぎやかに朝食をいただいていると思います。
「楽しくやってね」
「うまくお付き合いしてね」
今年も、遠くからそっと応援します。
元日の朝の思いをまとめてみました。本年もどうぞよろしくお願いします。
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