年末にしたかった情報の整理を終えて
息子が亡くなるまでは、私は家族の写真をいっぱいリビングやダイニングに飾っていました。一部はキッチンのなかにも。
写真を撮るのが好きだったし、いつでも家族の写真を見られるのようにしておくのが楽しみの一つだったので。
それが、亡くなってからの8年間は出来なくなっていました。でも、それももう変えました。気持が前向きになったからです。
年末にやりたいと思っていた”情報”の整理。ここ数日は、書類の整理をしていました。
そのあと、デジタルの写真や思い出のものの整理をしました。「ちょっと増えてきた」と思っていたので見直しです。
思い出のものを手放すタイミング
思い出のものを手放すタイミングには2種類あります。
●思い出の物の量を減らして、管理をラクにしたいと思ったとき
●その収納場所にいれておきたいものが、新たに出てきたとき
追記:別ブログの方にも先ほど記事をアップしました。

年末年始など、ふだんはしない場所の片付けをしている最中に、ふと「もう手放そう」と思えるときがあるものです。みなさんは、そんなことはありませんか。
私の場合はそれが、書類やデジタルの写真、思い出のものなど、情報がいっぱい乗っかっているものの整理のときでした。
50代の私が残すもの
50代の私が残すもの、それは、今と少し先の未来の自分を元気づけてくれるもの。励ましてくれるものです。

画像は、友人が誕生日のお祝いにくれたアフタヌーンティーの写真立て。
2年か3年前にもらったプレゼントだったと思いますが、ようやく、出して飾ることができました(私信:遅くなってごめんね)
やはり出して飾っている方がいいですね~!写真立ても写真も、ともに活かされているように思います。入れているのは娘たちの結婚披露宴での写真です。
残すもの。手放すもの
写真については、この春に記事を書いています。
たくさんあった紙の写真を整理し終え、デジタル画像も大量に処分し、今は残そうと思う写真だけフォルダ分けしてバックアップもとる習慣が身につきました。
古いアルバム写真の整理(2)次にしたのはスケジュールを組むことわけて安心、写真や動画の保存のしかた「そうだ、紙の写真をまた飾ろう」自分の部屋を片付けていたこの数日のあいだに、ふと、こう思えたのでした。一つハードルを飛び越えた気分です。
手放すか、残すか。それを決めるタイミングはいつ?これからも、今だと思ったときを逃さず、手を動かしていこうと思いました。
終わりに
出して楽しむ思い出のもの。抱えきれないと感じて手放していくもの。
残り3日になりましたが、みなさんもぜひ、年内に何かひとつ整理をしてみてください。きっとスッキリした気持ちで新しい年を迎えられると思います。
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