先週末に片づけたのはビデオテープやCDなど。
わが自治区ではこれを可燃ごみの日に出せます。
「だからいつでも捨てられる」という気持ちが言い訳になって、ずっとクローゼットの隅へ積み上げたままにしていました。
こんまり流で残りすべてを出し、ひとつずつ手に取ってみました。
やってみると、案外、後悔しないものです。
こんな感じで他の場所もやっていけば、来年帰ってくる娘の物を受け入れやすくなります。
引越しは片付けの最大のチャンスですよね。
いったん出て行った子が帰ってくるパターンなので、出る準備と入れる準備を同時に進められます。

画像はその一部。もう使いもしないものだし邪魔だと思ってました。
でも、面倒で手を付けられずにいました。
「くれない族にだけはなるまい。」と誓った独身時代の心意気はどこへやら!
結婚してすぐそうなっていたのではないかと気付いたのは、子供が幼稚園に入った頃です。
夫が●●してくれない。
子どもが●●してくれない。
ママ友が●●してくれない。
先生が●●してくれない。
役所が●●してくれない。
相手に責任を押し付けて不満を晴らそうとしている。
この傾向は、もっと若い頃からあったかもしれません。
情けない。
親が●●してくれない。
恋人が●●してくれない。
会社が●●してくれない。
これをやめないと、この先なにをやってもリバウンドしそうですね!
サボりたい気持ちはその都度かわして、淡々と捨てています。
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。