私の先延ばし癖が治ってきた
このブログでも書いてきたきように、私には何ごとも先延ばしする癖が若いころからありました。
本当はせっかちで、なんでも早めに済ませたいのに、途中で嫌になって先延ばししてしまうことが多かったのです。
でも、50歳になってからはじめた家じゅうの片付けを通して、その先延ばし癖が治りました。
先に大事な予定を決め、短い時間に集中してやる
たとえば昨日は、記事でも書いたように、私の実家へ行くことが決まっていました。その前に、集中してやるべきことをしました。
親の家の片付け、怒らせない言葉かけのポイント夫と一緒にした窓と網戸の掃除は、実家へ行くまでの1時間ちょっとで終えることができました。
週末あったかくなると天気予報で言っていたので、そう予定を組みました。今年は例年より遅めでしたが、スッキリしました。
拭き残しなどはあったけれど、「私にできるのはもうここまで」と割り切りました。
そうすることで、やりたかったことを短時間で終えられ、気分よく実家へ帰ることができました。
先に大事な予定を決め、短い時間に集中してやる。
これは、他のことでもやっています。先延ばし癖があった私には効果がありました。

出かける前の、短い時間に集中してやる。
欲張らず、場所を限定して。
予定も決めておいて。
先延ばし癖が治った理由
先延ばし癖が治った理由は、まとめると次のようなことです。
共通しているのが、自分を知り
、できることを把握するようにしたということ。
●自分の実力に応じた「やるべきこと」を把握し、できるようにした
●完璧を求めないようにした
●飽きっぽく気分が変わりやすいので、短時間で集中できるようにした
●準備が苦手なので、サッと取りかかれるような用事からサッとはじめるようにした
●完璧を求めて挫折することが多いので、一度にやらず分けてするようにした
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終わりに
これらが、私がやってきた先延ばし癖を治すステップでした。
年齢を重ねれば重ねるほど、やりたくても出来なくなっていくことが増えていくでしょう。
でも、自分が本当に今したいことは何かが分かっていれば、きっと焦らずに済むと思っています。
これからも先延ばしせず、かといって無理もせず、ペースを守って穏やかでラクな暮らしをしていきたいです。
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