去年と違い、今年の年末年始は帰省する人もおられるでしょうか。
親の家がどうなっているか、確かめておきたいですよね。
昨日の記事でも書いたように、今日はこのあと、実家へ行きます。車で1時間ほどのところに一人で住んでいる、88歳になる母の様子を見に。
それも思いながら、この記事を書いています。
ひとり暮らしの認知症の親、困ったときの対応は
今まで、実家の片付けについては何本か記事をアップしてきました。
今日は言葉かけのポイントについて、ざっくり書いてみます。
親の家の片付け、言葉かけのポイントは「さりげなく」
生きてきた時代が違うのですから、こちらの価値観を押し付けるのはよくありません。
「捨てたくない、捨てない」と言っている親を、追い詰めるようなことをするとよけい頑なになってしまいます。
北風と太陽、あの方式でいきましょう!
断捨離人気ランキング1位はあのブログ「どっちのセーターが好き?」
「衣装ケースは便利だけど、積み上げてると足元が危ないから心配だな~」
「どちらかを残すなら、軽くて洗濯もしやすいこっちのセーターがいいかもね。色も明るいし、それを着て歩いてくれると嬉しいな~」
娘である私がどう思うか、という視点で話しかけるとすんなり捨てると言ってくれることもありました。
ダイレクトに言うと、親のプライドを傷つけることにもなりかねません。
ですのでここは、あくまで自然に。日常の会話の延長線上に。
親の家の片付け、関連記事。
終わりに
指図するような言い方ではなく、ちょっと距離をおいて客観的に。
他人目線になってみるぐらいの気持ちでいるほうが、うちの場合は上手くいきました。
安全に暮らしてほしいからという気持ちで。
「さりげなく」
「私がこうしてくれると嬉しい」
もし、ご実家へ久しぶりに帰省するという方がいらしたら、ぜひこのあたりをポイントに声掛けしてあげてほしいです。
北風ではなく太陽になって。
さあ、私も出かける準備をします。心配ごとが増えてきて母ですが、笑顔で挨拶しようと思います。
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