先週は、Amazonや楽天でセールがあったため、物の紹介をする記事を続けてアップしました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。また、多くのご注文をいただいたことにも感謝しています。私も買いましたので、今週それらが届くのが楽しみです。
狭い洗面所でも大丈夫!キャスター付きランドリーバスケットで、スッキリ効率よく思わず教えたくなる【変えたら楽になったもの】4つ大人気!IKEAのスクッブ(SKUBB)は布団を立てて収納できる優秀アイテムでした
今日は、捨てるときに伴う罪悪感に合わせた手放し方について書きます。
捨てる罪悪感については、毎月開催しているセミナーでも、ブログへのメッセージでも話題になることがありました。
みなさんはいかがですか。人生の後半、物が多すぎると感じていても罪悪感があって捨てられないということがありませんか。
目次▶
罪悪感を感じないための捨て方 ▶
思い出のあるものを捨てるのは良くないと思う場合 ▶
まだ価値があると思うものを捨てるのは駄目だと考える場合 ▶
贈ってくれた人に申し訳ないと思う場合▶
終わりに罪悪感を感じないための捨て方
私は捨てる罪悪感を減らすために、次のようなことを順番に考えながら手放してきました。
思い出のあるものを捨てるのは良くないと思う場合
「こんなに沢山は置いておけないけれど、思い出のあるものを捨てるのは良くないと思うから」
罪悪感を感じるのがこういう理由のときは、
誰かに使ってもらえるということを前提に、いちどに多めに手放せるような方法を探しました。
それが、寄付です。
子どもたちが使っていたぬいぐるみやおもちゃは、大事に洗ってNPO法人に寄付しました。
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし その他生活ブログ・テーマ
寄付する先をひとつにせず、いろいろな立場の人にわたるようにするのもおすすめです。
そうすれば、より多くの人に使ってもらえるのだと感じて、気持ちがラクになるからです。
手放し方を決めてしまうとあとはラク。
現実的にもなって、送る箱がより小さい規定サイズにおさまるよう工夫するなど、前向きに手放せるようになりました。
まだ価値があると思うものを捨てるのは駄目だと考える場合
「私にはもう不要になってしまったが、まだ価値があると思うものを捨てるのは駄目だと思う」
罪悪感を感じるのがこういう理由のときは、
その価値が分かる人に使ってもらえるようにしてきました。
ネットオークションやフリマで売るという方法です。
お金が入れば嬉しいというのも、もちろんありました。
でもそれより、オークションやフリマなら、その物のことをわかっている人に必ず渡るというのが嬉しかったです。
この先も大切に使ってくれると思うと、安心できました。
安達恵利子 ソーテック社 2020年05月08日頃
贈ってくれた人に申し訳ないと思う場合
「もう飾らなくなっているし保管場所にも困るようになっているのに、親や親せきからもらったものだから…」
手放せない理由がこういうことの場合も、寄付しました。
また、供養に出したものもありました。
こういうものの処分については、人によってとらえ方に大きな差があるもの。
他人の意見に左右されず、
「本当は、自分はどうしたいか」に気付くことが大切です。
私は、鯉のぼりとひな人形を寄付や供養という形で手放せたとき、親としてひとつの区切りを迎えたのだと思えました。
「雛人形を処分。人形供養、娘と私がそう決めた理由」
娘のひな人形を抱えているのが、今のお婿さんです。結婚が決まる前に一緒に行ってくれました。
終わりに
なぜ罪悪感を感じているかわからない場合は、もう自分にとって大切ではないものになっている可能性大です。
そういう場合は割り切っていいと思います。
心の中では、手放したいという方に気持ちが大きく傾いているはずですから。
私は、子どもたちとの思い出のものをはじめて寄付したとき、罪悪感の中身を知ってから手放すとこんなに楽なのだと知りました。
自分の本当の気持ちに気付くことができたのも、良かったと思っています。
2つのブログランキングに参加しています。下の四角いバナーをクリックして頂けると嬉しいです。応援いつもありがとうございます。
↓
シニアライフ人気ブログ、ランキング1位は
ブログ村テーマ50代からの片付け・収納・家事貯金、貯蓄、家計、お金に関すること生前整理・終活50代からのファッション白髪ケア・白髪染めについて
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。