骨格ウェーブだけどワイドパンツを穿きたい
今日は、似合わないと言われたワイドパンツをどう穿いているか、過去記事に加筆してまとめてみました。
みなさんは、骨格診断を受けたことがありますか?私は50代半ばに、大阪大丸梅田店のなかにあるファッションナビで予約してみてもらいました。
それによると、私の体型(骨格ウェーブ)ではワイドパンツは似合わないとのこと。骨格ウェーブは下重心な体型なので、ワイドパンツだとそれを強調してしまう可能性があるそうです。
たしかに私は、胴長がコンプレックスです。でも、ワイドパンツは脚の形もカバーできると思っているので、今も使っています。
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(過去記事の画像ですが、昨日の記事で書いた病院へはこの服装で行ってきました。脚が長く見えるよう、ちょっと下から撮影しました)
苦手なワイドパンツを穿くときの工夫
苦手なワイドパンツをはく時に工夫しているのは次の4つのことです。
●短め丈やコンパクトなトップスを合わせる
●軽くて柔らかい生地のワイドパンツを選ぶ
●広がり過ぎない幅のものを選ぶ
●ウエストから腰にかけて身体にフィットするデザインを選ぶ
軽くて柔らかい生地のものを選ぶのは、骨格ウェーブが得意な素材だからです。
短め丈のアウターやトップスを合わせるのは、重心が上がって見えるから。ウエストから腰にかけてフィットする物を選ぶのも、下重心になるのを避けるためです。

ダウンベストは、PLSTさんよりご提供いただいたもの。フードがしっかり立って視線が上がるタイプのものを選びました。
こういうフードつきのアウターは、重心が低い私にはありがたいアイテムのひとつなんですよ。
骨格ウェーブ、なぜワイドパンツが難しいか
●重心を上に
●足首がしっかり出る丈に
●腰の張りをカバーするテーパードパンツやAラインのスカート推奨
上半身が薄く下重心な骨格ウェーブの人に似合うボトムスの特徴を、こう教えてもらいました。ワイドパンツは骨格ウェーブに似合うボトムスとは真逆のものになりそうですよね。
という理由から考え、私がワイドパンツをはきたい時はあれこれ工夫しています。
骨格診断3タイプ、それぞれの骨格で似合うものが違う
私が受けた大丸ファッションナビの
骨格診断は、体型を3つのタイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)のいずれかに分けて、似合う服をアドバイスしてくれるものです。
また、似合う服だけでなく、体型の弱点をカバーする服選びも教えてくださいました。
ワイドパンツでも、それぞれの骨格で似合うものが違うそう。
私と対照的な、メリハリのきいた体型で脚の長い【骨格ストレート】で有名なのは、藤原紀香さんや米倉涼子さんですね。
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骨格診断ストレートの選ぶ服&コーデ
骨格ウェーブタイプだと、松田聖子さんや黒木瞳さんが該当するそうです。
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骨格ウェーブの人が選ぶ服私が穿いているワイドパンツのタイプは
私のワイドパンツは5年以上前のもので販売終了になっていますので、似たタイプのものを貼りつけておきます。参考にご覧ください。
厚すぎない生地のガウチョパンツは、ワイドパンツとは違うかもしれませんが、骨格ウェーブには合わせやすいと思います。

終わりに
ワイドパンツはもはや流行とは関係なく、定番のアイテムになったのではないでしょうか。隠したいところを隠してくれる、便利なアイテムでもあります。
骨格は変わらないものだから、私の体型ももうどうしようもありませんが、好きな服をなるべく自分に合わせられるよう工夫しながら、楽しみたいと思っています。
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