昨日は書類やメールを溜めない工夫について書きました。今日は手帳やカレンダーのことを書きます。
ズボラでもできる書類やメールを溜めない工夫花の手帳とカレンダーへの私の思い
愛らしい手帳とカレンダーをご紹介します。
眺めているだけでも心が癒されてくる、美しい花の手帳とカレンダーを今年も啓佑社さんから届けていただきました。2022年のものがもう出はじめたのですね。
カレンダーは、今この記事を書いているデスクの前にあります。年末に新しいこのカレンダーと交換!
手帳のほうは昨年と同じように、一人暮らしの母に使ってもらうつもりです。
母もゆるやかに認知症が進んでいてうまく書けなくなってきていますが、去年の、美しい手帳を見て喜んだ母の顔が忘れられないのです。
今日はこの記事をアップしたあと実家へいくので、渡してみます。笑顔を見せてくれるといいのですが…。
いえ、母はきっと喜ぶでしょう!良い方に考えます。
なお、手帳やカレンダーの画像の掲載については許可をいただいています。
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「わたしの手帳術」・・手帳も育てよう♪刺しゅうに思い出がある世代
刺しゅうは、私たちの世代なら夢中になった人も多いのではないでしょうか。
私はこの花の手帳やカレンダーを開いたとき、昔の記憶が一気によみがえってきました。
今のようにオンラインで刺しゅう糸が買える時代ではなかったし、図案をダウンロードすることもできない時代のことをです。
刺しゅうしてみたくて、トレーシングペーパーでイラストをなぞって写したり、チャコペーパーごしに布へ線を描いたり。
漫画を描くのも好きだったので、自分なりに図案を考えることもありました。
そんな理由もあって、啓佑社様からこの花の手帳とカレンダーをご提供いただくお話を今年もお受けしました。
前にこのような記事もアップしています。
花の手帳(2022年)啓佑社
コンパクトなサイズで、カバー付きです。月ごとのページには、手帳の表と同じように花の刺繍の精巧な写真が。
方眼のフリーページも月ごとについています。
私の好きなページの写真を撮らせてもらいました。
開いて撮ったのが7月。次のはそのページのアップ。月ごとに花の刺繍のデザインも色あいも違います。
私の下手な写真より、啓佑社さんのサイトにある花の刺しゅうのPDFをぜひご覧ください!
実際の花の手帳のページをご覧いただける、啓佑社さんのページはこちら。花の手帳が向いている人
毎日のことを細かく書いていくタイプの人よりも、主な行事や出かける先、会う人などを、シンプルに記したいという人に向いている手帳だと思います。
このサイズなら、バッグに入れても机の上に置いてもかさばりません。
まさに、私のように手が使いにくくなっている人にも楽しめる手帳だと思います。
戸塚刺しゅう絵カレンダー(2022)
はじめに書いたように、今これを打っている私の机の前の壁には、2021年の刺しゅう絵カレンダーがあります。それももちろん美しいのですが、2022年のはまた別の美しさがあります。
2021年のは清楚なイメージ、2022年のはリッチなイメージ!
(これはカレンダーの裏の面です)
2022年のカレンダーは、よりゴージャスな雰囲気が漂っていて素敵です。
サイズは見開きで、約29cm×42cm。
印刷の技術が進んでいるからでしょうね、写真でもリアルな糸の艶や針のすすめぐあいまでが目に飛び込んでくるように感じました。
花の手帳もリアルな刺繍のようすが手にとるようにわかりましたが、カレンダーはサイズが大きいこともあり、いっそうリアルに見えます。
カレンダー(2022) Flowers花の刺しゅう絵 ([カレンダー])終わりに
豊かで深みのある戸塚刺しゅう。
そんな刺しゅうをもとに作られた手帳やカレンダーをそばおいて、ざわつきがちな心を癒したいと思いながらこの記事を書きました。
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