似合わない?年齢と、服のブランドと
先日、1枚だけある黒い服のことについて書きました。
それは、似合わないとわかっているけれど好きで捨てられず、今も着ている7分袖の黒いニットの話でした。
この記事を書いていたときふと思ったのが、「アンタイトルの服は私にはもう限界なのでは」ということ。
●なぜ私はいちいち、年齢にふさわしいかどうかと考えてしまうのか
●そう思わなくてもいいんじゃないか
50代、とくに後半に入ってからは、この2つの思いの狭間でよく迷うようになっていました。
でも、いったんそういう思いを手放してみることにします。
自信がないとかどうとか言い訳するのも、やめます。好きなものを着よう。
最近は、60代の人のファッションをよく拝見しています。
少し先を歩いておられる方のファッションは、ただお洒落で素敵なだけでなく、生き方や考え方も反映されていて憧れます。
私には無理かもしれませんが、見ているだけで気持ちが落ち着いてきます。
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オンワードの衣料品引き取りサービスを利用したものの
その黒いニットを着て、昨日は出かけていました。
アンタイトルのWORLDのではなく、オンワードの衣料品引き取りサービスを利用するためでした。
オンワードブランドの服なら、今は百貨店などで1年じゅう衣類を引き取ってもらえるようになりました。
1枚引き取りごとに、500円ぶんのポイントがもらえるというものです(2021年現在のグリーンキャンペーン)。
そのポイントを使って、以前はまた服を買っていました。
去年も2枚、店舗で23区の服を引き取ってもらい、ポイントで還元してもらいました。
でも私は、決められた期間中にポイントを使い切れずに終わりました。
「私の年齢とこの体型では、もう着られるものがなさそう…」と考えたからです。
50代が着る服のブランド、という考えを捨ててみよう
私のようなふつうの主婦にとって、百貨店にいけば置いてあるブランドの服というのは、選びやすくて助かっていました。
年齢層にあった服が、階ごとに置いてある場合が多いからです。
でも、このブランドの服は年齢的にそろそろ無理かもしれないという線引き、つまり3階にいくか4階に行くかというようなことを、私はなにで決めていたのでしょうか。
デザイン?価格?品質?
他人の目?

いや、もうそんなに気にしなくていいんじゃないか。そもそも、判断できるほど私が詳しいはずもないし。
なにより、この衣料品引き取りは、リサイクル・リユースが目的。もらったポイントを絶対に使わないといけないというわけではない。
そんなふうに考え、服を渡したあとポイントだけもらって帰ったのでした。
「服のブランドと自分の年齢と」、こう考えることは、もう止めてみます。
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