似合わない?年齢と、服のブランドと
先日、黒い服のことについて書きました。それは、似合わないとわかっているけれど好きで捨てられず、今も着ているアンタイトルの7分袖のニットのことでした。
▶50代、似合わないと言われた好きな服をこんなふうに着ていますこの記事を書いていたときふと思ったのが、「好きだけど、アンタイトルの服自体、私にはもう限界なのでは」ということ。

最近は、60代の人のファッションをよく拝見しています。
少し先を歩いておられる方のファッションは、ただお洒落で素敵なだけでなく、生き方や考え方も反映されていて憧れます。
私には無理かもしれませんが、見ているだけで気持ちが落ち着いてきます。早くこうなりたい。
60代ファッション人気ブログランキングへ●なぜ私はいちいち、年齢にふさわしいかどうかと考えてしまうのか
●そう思わなくてもいいんじゃないか
50代もあとわずかになった今、この2つの気持ちのあいだで迷うようになりました。
オンワードの衣料品引き取りサービスを利用した、でも
その黒いニットを着て、昨日は出かけていました。衣料品引き取りサービスを利用するためでした。アンタイトルのWORLDのではなく、オンワードの。
この引き取りサービスの利点は、1枚引き取ってもらうごとに、ポイントがもらえるというところ。
オンワードブランドの服なら、今は百貨店などで1年じゅう衣類を引き取ってもらえるようになったので、以前よりさらに便利になりました。
昔はそのポイントを使って、23区や自由区、組曲など、オンワードのブランドの服を買っていました。でも、私が着られそうなものはだんだん見つけにくくなってきました。
せっかくもらったポイントですが、決められた期間中に使い切れずに終わることも増えていました。

いえ、ポイントが消化できないことはそんなに気になりません。
この衣料品引き取りサービスは、リサイクル・リユースが目的。もらったポイントを絶対に使わないといけないというわけではないし。
気になったのは、私の思い込みのほうです。
ここの服は私には無理だろうと、はじめから諦めていたことのほう。
デザイン?価格?品質?なにで私はそう思っていたのかな。なんだか、つまらないなぁ…
終わりに
このブランドの服は私には着られない、はじめからそう考えるのはやめてみます。もったいないですよね、まだまだ楽しみたい。
私はもともと地味で定番の服ばかり着てきましたが、だからこそ、これからは。
はじめから線引きしてしまうより、見たとき着たときの気持ちよさで決めたいです。
みなさんはいかがですか。私のような線引きをしておられませんか。これからはちょっと前向きに、楽しそう!と思うほうを優先したいですね。
もうそんな思い込みはとっくに手放したという方も、いらっしゃるでしょう。きっと軽やかに、お洒落を楽しんでおられることと思います。私もそうありたいです。
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