重苦しいタイトルになっていますが中身はそうでもありません。
有名人A氏やB氏の話とも、直接関係はありません。気軽に読んでみてください。
人の差別感情に触れたとき、まず思うこと
みなさんは、人から差別的な発言をされたことがありますか。
私は、自分の病気や息子の障害について、そう感じるような内容で言われたことがあります。
それらのほとんどは、会話の流れのなかで無意識に出てしまったであろう言葉。
その人たちだけでなく、他の人も持っていると思われる考え。
ただ表に出してしまっただけという発言でしたが、なかなか厳しい内容のものでした。
無意識に出てしまう差別意識に対して
人が持っている差別意識は、そう簡単には変えられません。
無意識に出たことだからこそ、それがその人の根本的な思想なのだとわかり、私にとってはかえって良かったと思っています。
わかったうえで、今後のつきあい方を変えていけばいいのですから。
怒っている場合でもありません。
大事なのは、私や息子と同じ立場の人へ思いを巡らせることの方です。
大切な方を選ぶ
関係は続けていきます。相手が自分にとって大切な存在なら。
そうでない人から言われたときは、関係を断てばいい。
立場上そうすることが無理でも、気持ちの上で切ることはできます。
相手が身近な人でもそうでなくても、言い返した若い頃もありました。
でも、もうそんな消耗するようなことはしません。
そもそも私自身に差別意識が全くないかといえば、それも自信がなかったですし。
ただ、口が滑るとはうまくいったもの。
おしゃべりな人は注意が必要だというのはたしかです。
これは私も含め、どなたにも言えることでしょう。

終わりに
誰だって、病気にはなりたくない。障害はないほうがいい。
その思いが根本にあっての発言なのだろうと、受け止めてきました。
私も自分の発言ですでに失敗していたかもしれないと思ったり。
不安定な今だからこそ、言葉には気を付けていきたいとあらためて思っています。
さあ1日がはじまりました。今週も元気をだしてやっていきます。
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記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる
https://sayoslife.jp/blog-entry-1599.html差別発言について思うこと、決めていること
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