3連休中という人が多いでしょうか。
夫は昨日、いつものようにゴルフ場へ。コロナ禍になってからは、ロッカーもシャワー室も使わないので、帰宅したらすぐお風呂。「今日のスコアは良かったー」と嬉しそうでした。
私と義母はいつも通りの土曜日。けっこう平和な1日を過ごしました。
▶主婦の時間の使い方、わたしのタイムスケジュールただ、いつも平和なわけではありません。いろいろあってめげそうになる日もあります。でも、めげそうになっても、前ほど落ち込まなくなりました。
*歯医者さんにあるような照明は無印良品のものです。2021年8月更新、2022年7月17日加筆更新。家じゅうを片付けて得た最大のメリットは、ひとりになれるスペースを作れたこと
今日は、50代もそろそろ終わる私が、物の少ない暮らしで感じている最大のメリットについて書いてみます。
結論から言うと、家じゅうを片付けて得た最大のメリットは、ひとりになれるスペースを作れたことです。
ストレスに気付かない場合もある
50代にもなれば、どんなに素敵な暮らしをしているように見える人でも、何かしら重たいものを抱えているはずです。
ストレスに気付かず、物を増やしてしまう場合もあるかもしれません。
▶物が増える原因はこれ!危うく買いそうになったので考えてみた気持ちをリセットする場所が必要
気持ちをリセットするには、すぐ逃げ込める自分だけのスペースが必要だと思います。
それでもダメなら、家を出てリフレッシュ。
50代になって子供部屋が余ってきていても、そこがそのままだと使えません。でも、なかなか手を付けられない場合もありますよね。
私は、自分のスペースができたおかげで、気分転換しやすくなりました。
探しものをしなくなったとかお金の無駄遣いが減ったとか、掃除がしやすくなったとか、そういうことももちろんあります。
でも、家の中に気持ちをリセットするスペースが作れたことは、それを上回るメリットでした。
物が少ない部屋でひとり時間を楽しむ
ゆうべは、2階のそのスペースで映画を見ました。小さい24インチの画面で。
「好きなことが一つでもできれば、たいていのことは乗り越えられるのでは?」。見終わったら、こう思えるほどスッキリしました。
私は、青い目に金髪、筋骨隆々という俳優さんが出るアクション映画がとても好き。
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物でいっぱいだった部屋も収納も、何年かかけて片付けて
物でいっぱいだった寝室の収納も、何年かかけてスッキリさせてきました。カーテンも、遮光率の高いものに変えました。
窓が一つしかない暗い部屋でまったくお洒落じゃありませんが、落ち着くので気に入っています。
ここは初め夫婦で使っていましたが、最後は娘の部屋になっていました。それを私の部屋にするため、徐々に変えてきました。
「私のための、癒されるスペースを作ろう」
体力・気力が落ちてきていても片付けを諦めなかったのは、このように決めたからです。
WEB内覧会で画像を見せていただき、寝室の家具の配置などを決めました。機能的でスッキリした寝室は、見ているだけでも気分がよかったです。
ブログ村テーマ
WEB内覧会*寝室片付ける前は、壁面収納もロフトも屋根裏べやも、物でいっぱいでした。
それを片付け、大量にあった物を処分。時間はかかりましたが、やってみて良かったと思っています。

これからは、物はもうそんなにいりません。50代の自分には抱えきれないです
持っていた多くの物を無駄だったとは思いません。それじゃあまりにも切ないですから。
でもこれからは、物はもうそんなにいりません。
50代の自分には抱えきれない、管理できないと、つくづく思ったからです。言い訳になってしまいますが、持病のこともやはりあります。
次の画像は隣の和室です。畳に寝ころびたくて、たまにここで大の字になります。
ここは亡くなった息子の部屋でした。かつては、物でいっぱいでしたが、遺品整理を続けてきて現在はこのようになりました。
▶亡くなった息子のタンス解体、今の思い、これからのこと
終わりに
ムシ暑くて寝にくい日もありますね。私は、3、4時間でも続けて眠れれば御の字という毎日になってきました。
そのせいか、ふだんは平気なことが流せないときも。
でも、気持ちをリセットできる場所があればなんとかなるものです。今朝はもう、気分がスッキリしています。
みなさんは、日曜の朝をどんなふうに迎えておられますか。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。