うちの13畳ほどしかないLDKは、戸建てとしては狭いほうです。
今日は、そんなリビングダイニングをスッキリ見せるために変えてきたことを書きます。
リビングについてよく読まれてきた記事はこちらです。
リビングダイニングを綺麗に見せるかんたんな模様替え
●ダイニングテーブルを、壁から離す、隅へ追いやらない
●ダイニングテーブルを、あえてLDKの入り口から見えやすいように置く
ダイニングテーブルは、LDKの中で最も目立つ家具だし、高さといい大きさといい「物を置きやすい場所」でもあります。
逆に言うと、そのダイニングテーブルが物を置きにくい状態になっていると、ちょい置きも減りスッキリします。
壁にテーブルをくっつけて心理的に物を置きやすくするより、離して置きにくくするというわけです。
さらに、LDKの入り口から見えやすい位置にダイニングテーブを移動させれば、物を置きにくくなります。
見えやすい場所より、見えにくい場所のほうが楽に物を置いてしまうと思うのですが、いかがでしょうか。
ダイニングテーブルを、壁にくっつけない、隅へ追いやらない
壁につけて縦に置いていたダイニングテーブルを、壁から離し、向きも横に変えました。

テーブルを壁につけて隅へ追いやると、ついついそこが物置のようになってしまいがち。
テーブルが隅にあるというだけで、安心して物を置いてしまうのです。

この「物を置きやすい状態」を、向きを変えたり壁から離したりということで変えてみたというわけです。
多少狭くなってもテーブルを壁から離したことで、物置化しにくくなり、かえってちょい置きが減りました。
”WEB内覧会リビング”には、家具などの配置例がたくさんありとても参考になりました。興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
ブログ村テーマ
WEB内覧会*リビングダイニングテーブルを、あえてLDKの入り口から見えやすいように置く
リフォーム前はカウンターキッチンで壁もあったため、LDKの入り口からはダイニングはほぼ見えませんでした。
だから、ついつい置きやすいダイニングテーブルに物を置いてしまいました。
うちはリビングテーブルのほうを断捨離していたので、なおさら。
リフォーム後は、とても目立つ場所にダイニングテーブルを置くことになりました。
義母の動線を考えてのことでしたが、ダイニングテーブルに「ちょい置き」というのも激減しました。
目立つ場所だと、私物を置きにくい。私だけでなく夫も義母もでした。
人の心理って、面白いですね。

前は壁の向こうでした。今はダイニングテーブルが動線上にあっても目立つため、物を置きにくくなりました。

終わりに
誰も何も置いていないと、置きにくい。でも、一つでも物が乗っていると、置きやすい。
ダイニングテーブル、キッチンカウンター、私の場合は階段などもそうです。

物を置きやすい場所を、心理的に置きにくくすることでスッキリさせる。
模様替えが無理なら、観葉植物を置くだけでも物を置きにくくなります。
暑いですけど、スッキリ暮らせるよう、これからも工夫していきたいです。
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