高齢でも収納がラクな押入れとは
高齢でも、押入れの収納をラクに使えるようにすることはできます。
●親の身体に合わせた押入れの収納にする
●押入れの前に物を置かないようにする
義母が使っている1階の押入れの画像です。義母と同居する前の様子です。イメージとしてご覧ください。
義母の使用頻度と身体に合わせた押入れの収納にする
押入れを本人がラクに使える位置は、目の高さぐらいから腰のあたりまでです。
押入れだと、使いやすいのは、真ん中の段です。
よく使うもの=中段に収納。これがベストです。その他の段は義母にはもう使いにくいし、使えるとしても危ないので、寝具以外のものを収納しています。
押入れの前に物を置かない
足元に物がある状態が危ないので、押入れの前には物を置いていません。
そもそもうちの押入れは観音開きなため、押入れの前に物があるとそれをどけないと開けられないので、ちょうどいいのですよ。
そのためにも、押入れに物をギュウギュウ詰めにしないとか、物の総量を減らすとかの、「整理」を頑張りました。義母にも納得してもらいながら。
おわりに
義母が使いやすいような押入れを考えるのは、私自身のためにもなっているんだなと、ふと気づくことがあります。
これからも工夫して、ラクで安全な収納を考えていきます。
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