ひとつ前の記事には多くのアクセスをいただきました。連休だったからか、初めて来てくださった人も多かったです。
ありがとうございます。
前向きに生きていくために、多少しんどくてもおすすめなこと物の少ない暮らしで楽に。リバウンドしないため心がけていること
50代に入ってようやく家中の片づけをはじめ、物の少ない楽な暮らしができるようになりました。
お洒落ではないけれど、どこに何があるかわかっている暮らしは、精神的な安定につながりました。
そんな暮らしを続けたくて心がけていることがあります。
●持っている物の見直しを定期的に行う
●買い替えるときは先に捨ててから
●定番品を持つ
●物で虚しさや寂しさを埋めようとしない
持っているものの見直しを定期的に行う
毎年この連休あたりに、2階にあるこたつ布団とラグをコインランドリーにもっていきます。
今年はそれらを思い切って処分しました。
1枚3900円や4900円という値段で購入したこたつ布団やラグでした。
コインランドリーで洗って途中まで乾燥させ、家で天日干しして完了。これを繰り返して数年経ちました。
もうじゅうぶん役目を果たしました。布団もラグも薄っぺらくなってきましたので、この段階でお別れしようということに。
ついでに、こたつの時に使っていた薄い座布団も3枚、処分しました。
少ない物で気持ちよく暮らすために、定期的に見直す。これからも忘れずにやっていきたいことの一つです。

買い替えるときは先に捨ててから
新しい方を冬の終わりにセールで買っておき、とりあえず古いこたつ布団とラグは処分せず次の冬まで置いておく、というのが今までの私のパターンでした。
でもそれだと、たいてい私はまた迷うのです。
「まだ使えるし」となり、新しいほうのを使うのがグダグダと遅くなるという。
それをやめ、先にシーズン終わりに捨てておくように変えました。
今が変えどきと思ったら先に処分しておく。
次の冬に新しいものを買う。必要になったタイミングで。
こうすることで、少ないモノで気持ちよく暮らしていければいいなと思っています。

(*娘たち家族が帰ってきたとき使う布団には、前のカーテンをかけて。ズボラですけどラクです)
定番品を持つ
わが家の定番のひとつ、押入れの防虫防カビシート。押入れの下段に敷いていたそのシートを連休中に入れ替えました。
上の段にはプラスチックのスノコを。
わが家の定番があると迷わずに済むし、目移りして別のを買ってしまい結局使わず…ということもありません。
交換するときもサッとできるので気が楽です。

毎年今ごろに買う定番品といえば、無印のスニーカーインソックスもそうです。
今までいろいろなタイプのスニーカーインソックスを履いてきましたが、無印のがいちばん私の足の形にあっていて快適です。
脱げてこないし丈夫なので、3足同じのを持って回しています。
色もずっとこのグレー。汚れが目立ちにくいからです!
無印良品 足なり直角 薄手 スニーカーイン靴下 婦人

物で虚しさや寂しさを埋めようとしない
もともと家にずっといることに不自由さを感じない性格だったのか、自粛生活が長引いても予想していたほど苦しくはなりませんでした。
それでも自粛生活でのGWも2回目になり、ふら~っと一人で外へ出たくなりました。
「たまには目的のない買い物でもしてみようかな」
そう思って出かけたものの、必要でもないのに買っても仕方ないな~と思いなおしました。

別の日、夫と二人で外回りの掃除をしようということに。木の手入れもしました。
細かい葉っぱは私が拾って袋へ。枝は70cmくらいに切って、もうそのまま車の荷台へ。
連休中もゴミ処理センターが稼働している日があったとわかり、一気に運びました。
いや~、スッキリしました!

虚しさを埋めてくれる形のあるものもたしかにあります。でもそれは、すでに家の中にある場合がほとんど。
それより今は、こうして身体を動かしながらストレスを発散するほうがいいです。
よけいなことを考えずに済むし、いい運動にもなるしね。
終わりに
✔時間的な効果
✔経済的な効果
✔精神的な効果
✔空間でのゆとり
少ないもので暮らすメリットは、このように沢山あります。
とくに私のようなシニアには、健康的な効果も加えたいと思いました。
押入れが物で溢れていたらシートの交換もサッとできないし掃除もしにくい。これ、不衛生でよくありません。
家の中も外も散らかっていたら、目が慣れてしまって片付けで身体を動かそうとは思わなくなるでしょう。
連休らしいお出かけはゼロでしたが、いい日が多かったと喜んでいます。
さあ1日がはじまりました。今日もいい日にしていきましょう。
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