片付け下手の私でしたが、今はもうキッチンの収納のことで悩まなくなり、いつでも人に入ってもらえるLDKにできました。
今日は、片付けに本腰を入れてやりはじめたとき、どのようなことから手をつけたかについてまとめました。
(前のキッチンです。カウンターの中で見えないとはいえ、ひどいヤカンです…)
キッチン収納をスッキリ使うため、まずやってみた3つのこと
キッチン収納をスッキリ使うために、まずとりかかったのは次の3つのことです。
●消費期限切れのものや、いつ保存したか忘れているようなものを思い切って処分
●使えるけれど使いにくくなった道具はいったん処分
●同じ用途の道具は1つか2つまでに数を絞ってみる
とにかく捨てるのが惜しくて嫌いだった私です。
でも、最初のこのハードルを越えてから片付けに弾みがついてきました。
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消費期限切れのものや、いつ保存したか忘れているようなものを思い切って処分する
消費期限切れのものや、いつ保存したか忘れているようなものを思い切って処分しました。
私のように片付けが苦手な人や親世代などは、この最初のハードルをなかなか超えられないと思います。
逆に言えば、これをクリアできるとキッチンの片付けに弾みがつきます!
なぜ置いていたことを忘れちゃったんだろう。
まだ食べられるかも…。
こんなふうに思うかもしれませんが、ここは前向きな気持ちで区切りをつけていきます。
実際はそういう食べ物は危ないとわかっているので、結局は食べないものです。
食べ物だけに限りません。便利そうなグッズも、何年も使っていないならもう便利でもなんでもありません、
捨てる罪悪感は、スッキリしていくキッチンを見ているうちに消えていきました。
こう書きましたが、今朝ようやく2つだけ残っていた梅干を処分したところです。
日持ちしそうなものはつい冷蔵庫に置いておきたくなるのですけど、最近の梅干は塩分も少ないので要注意ですね。反省しています。
一つ二つという状態で残しておくのは、私の悪い癖です。
使えるけれど使いにくくなったキッチン道具はいったん処分
使えるけれど使いにくくなった道具、ありませんか?私はありました。
長すぎる菜箸とか、中途半端なサイズのザルとか。
使うものってだいたい決まっているから、使いにくい道具は邪魔なだけ。必要なものが取りにくくなります。
そういうものは思い切っていったん処分しました。
「いったん」と書いたのは、減らしたあとに残った道具でやってみて、どうしても不便だと感じたときに買いなおすということです。
次に買うときは前よりずっと慎重になっているので、使いにくいものを買って失敗するということはありません。
(前のキッチン。大掛かりな捨て活を終え、食器棚を買い替えたころの様子です)
同じ用途の道具は1つか2つまでに数を絞ってみる
お鍋やフライパン、ボウルやレードル。どのくらいあれば丁度いいですか?
これは家族の人数や料理のパターンによって違ってくると思いますが、じっくり確かめてみると分かってきます。
洗い物のタイミングにも左右されるでしょうし。
「本当にそれは必要?」
「収納スペースをつぶしてまで、置いておきたい?」
「代用できるものはないかな」
こんなふうに自分に聞くようにしてみたら、数を絞ることができました。
数が少なければ、特別な収納グッズを使わなくても、そのまま置くだけでいいので楽です。
昨日の記事でも書いたように、片付けが苦手な人ほど、正しいやり方を探そうとしてもがきます。私がそうだったように。
でも、正しいかどうかより、自分に合っているかどうかの方が大事です。
違う種類のものが同じ引き出しに入っていても、それが自分にとって便利ならいいのです。
”WEB内覧会”にあるキッチン収納の画像も勉強になりました。そのお家によって、収納のやり方も様々だなと思いました。
ブログ村テーマ
WEB内覧会*キッチン終わりに
効率がちょっとくらい悪くても、目の前に積まれている物をひとつひとつ減らしていくことに集中するほうがいいです。
そのうち、自分にあった物の減らし方や持ち方がわかるようになってくるからです。
ペースは遅いかもしれませんが、納得のいく片付けをして使いやすいキッチンにしていくほうが、リバウンドしません。
さあ1日がはじまりました。今日もぼちぼち元気を出していきますよ~
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2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。