狭いリビングを広く使うための片付けの順番。物を減らすためには?
わが家のLDKは13.5畳と狭いです。
私は、狭いことを理由にして、リビングの片付けを「隠す片付け」で誤魔化してきました。
隠すとは物の移動をしているだけのことですから、本当の意味での片付けではありませんでした。
今日はこんな私が、どういう段階を経てリビングのスッキリを保てるようになってきたかをまとめました。
とても長くなってしまったので、記事は2つに分けます。
今日は前半、リビングにあった多すぎるものをどういう順番で減らしてきたかについてまとめました。

朝のうちしか日が入らない東向きの暗いリビングですが、私はこれが落ち着きます。
狭いリビングを片付ける順番
義母を引き取るため3年前にリフォームはしました。
ですが、前のリビングでも今のリビングでも「これから片付け始めよう」とするなら同じ順番でやります!
①どんなリビングにしたいか書き出してみる
まず、どんなリビングにしたいか書き出してみようと思いました。
理想や目標がはっきりしていないと、その先の片付けが続かないと考えていたからです。
とはいえ、はじめはそれも難しかったので、どんなリビングが不快か書き出してみました。
NO…欲しいものがすぐ見つからないリビングは辛い
NO…物が多くて目が疲れるリビングは辛い(くつろげない)
NO…母や友人を呼べないリビングは辛い
これを逆に考え、目標を定めました。適当な感じですけど、これでも大丈夫でした。
OK…欲しいものがすぐ見つかるリビングにしよう
OK…物の総量を減らそう
OK…人を呼べるリビングにしよう
そのためにはどうすればいいか、を考えつつ片付けてきました。
やはり頭の中で考えているだけよりも、書いて確かめるほうが把握しやすかったです。
”WEB内覧会リビング”には、家具などの配置例がたくさんありとても参考になりました。興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
ブログ村テーマ
WEB内覧会*リビング
*リフォーム前のLDK
②なぜリビングが散らかりやすいのか考える、写真を撮る・書き出す
なぜリビングが散らかりやすいのかを考えると、具体的に何から捨てれば片付けやすいかイメージしやすくなりました。
写真を撮っておくのも効果がありました。
またこれも、書き出してみるのがおすすめです。
単にそのまま見ているより、写真や文字でたしかめた方がわかりやすかったです。
「どこがどう散らかっているか」というのは、案外わかっていないものだと思いました。
何故、うちのリビングはすぐ散らかっていたか。
●そもそも、ものが多過ぎる
●家族それぞれのものと家族共有で使うものが、置かれるままになっている
●リビングに置いたものは、そのまま放置していて良いという共通の思いがある
●決めた収納場所が、家族の現状にあっていない
●美収納を目指そうとするも、続かない
③リビングに置いておかなくていいものは処分するか移動させる
物が多すぎるのはわかったので、まず、もう使っていないものを徹底して処分しました。
次に、リビングに置いておかなくてもいいものはないか見直しました。
●読みかけの本や書類
●たたんだままの洗濯もの
●多すぎたクッション
●統一感のない飾り物(多数の小さい観葉植物や写真たてなど)
●座椅子
●多すぎたカラーボックス(中身を捨てたあと空になったので処分)
たとえば、うちのリビングにはこういう余計なものがありました。
それらは、数を減らしたり個人の部屋へもっていく習慣をつけたりして、リビングには置かないようにました。
こんな記事も書いています。
終わりに
これからはより小さく、簡単に。
「狭いのだからものは少なければ少ないほどいい」というのは、正解ではありません。
それよりも、欲しいものがすぐ見つかることや、自分が管理できるだけの量にまで減らすことの方が私にとっては大事でした。
さあ1日がはじまりました。雨模様の週末ですが、皆さんにとっても私にとっても良い1日になりますように。
ブログランキングに参加しています。下の2つの四角いバナーをクリックして下さると嬉しいです!いつも応援ありがとうございます。
↓

ブログ村テーマ貯金、貯蓄、家計、お金に関すること捨てても、大丈夫だったもの50代からのファッション白髪ケア・白髪染めについてシンプルライフ・ブログランキング50代の生き方・ブログランキング50代ファッション・人気ブログランキング
3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。